2012年01月16日
『殿様も犬も旅した東海道五拾三次』保永堂版、隷書版
歌川広重の東海道五拾三次は、江戸を出発し五十三の宿場を経て京都へ至るまでの道のりをたどった五十五枚の大判錦絵シリーズです。
「保永堂版」というのは、版元(出版社)の保永堂より出版された作品を指します。
「隷書版」とは、画中の題が隷書で書かれているので隷書東海道と呼ぶそうです。
どちらも描かれている宿場は一緒です。
(私は隷書版というのは聞くのも初めて、勿論見るのも初めてでした。)
丸子= 上/保永堂版 鞠子 下/隷書版 :パンフレット裏面より
今回は「保永堂版〜東海道五拾三次之内」(那珂川町馬頭広重美術館蔵)と「隷書版〜東海道」(サントリー美術館蔵)が同時展示されるという企画で、見比べながら鑑賞出来る展覧会でした。
又、保永堂版には「変わり図」というのもあり、構図がほぼ一緒、でも人物の数・動き、景色の一部が変わっているというものです。現代なら著作権がどうの…となるでしょうが、浮世絵の場合再版にはそのような規制は全くないとイヤホンガイドで聞きびっくりしました。彫り師と摺り師(工房?)の一存で変えてしまうらしいですよ。驚きですよねぇ〜!!
保永堂版と隷書版では、同じ地名でも
例えば、出発点の日本橋では
・「保永堂版」はお馴染みの日本橋の橋を参勤交代の大名行列が渡り国元に帰る様子。
・「隷書版」は橋に沿い蔵が建ち並び、橋を人々が行き交う様子。背景には富士山が。と、全く違う構図になっています
「保永堂版」を見慣れている者には、不思議な感じです。保永堂版と隷書版の描かれた年代には15〜19年の間があるので、広重もその間にも旅をして違う思いを持ったのでしょうか…私が感じたのは、後に描かれた隷書版の方が若い時代に描いたように思えて仕方ありませんでした。保永堂版の方が落ち着きがあるというか…
「保永堂版」は漢画的、「隷書版」は広重的とも言われているそうです。
どちらが好き?と聞かれれば、私は保永堂版と即答すると思います。見慣れているせいもあるかも知れません。
手持ちの山種美術館の所蔵の図録、平木浮世絵美術館の所蔵の図録と、今回の那珂川町馬頭広重美術館所蔵の物とは色・濃淡、雲の配色とか摺りが微妙に違います。初摺か後摺の違いか、興味が更に増しました。
サントリー美術館のミュージアム・ショップで図録の購入は可能です。興味を持たれた方は是非とも…
k.k.
2012年01月15日
東京国立博物館「博物館に初もうで」
さて、私
昨年同様素敵な物を見て目の保養をし、暫し実生活とかけ離れた世界に浸ろうと、もう美術館廻りを始めております。
今年は辰年!
東京国立博物館で開催中の「博物館に初もうで」では干支にちなみ、辰=龍をモチーフにした作品が各展示場毎に何点ずつか展示されております。
(昨年よりこの干支にちなんだ展覧会を見始めたので、あと10年はこの企画も楽しめそうです…足腰丈夫にしておかなくちゃ!!)
私は、龍・鳳凰・獅子のモチーフが大好き!
龍は眼光鋭いものから、タツノオトシゴ風のものまで、鳳凰も架空の生き物ゆえ千差万別ですが、どれを見ても思いの外目が怖いんですよね。
獅子は狛犬からライオン風まで描き手により、これも色々…
教会の雨樋の四隅にある得体の知れない生き物も好きです。見たら絶対写真に収めます。特に好きなのが、パリのノートルダム寺院の霊獣?風雨に晒されても堂々と異彩を放っています。3回ほど見ましたが、色々な角度からシャッターを切ってしまいました。
龍のルーツは紀元前13世紀頃の古代中国の器に表された姿から始まったようです。
・仏教を守る龍 〜大雨の中、池のほとりで瞑想していた釈迦を自分の体で覆い守ったのがナーガ(龍王)。仏画にも龍や龍王がしばしば描かれる
・建物を守る龍(瓦~皇帝のみ使える5本指) 〜天井画や瓦の文様
・海に棲む龍〜龍は海・湖・池・沼・川などに棲むと考えられていた。河川の氾濫は龍の仕業といわれる一方、龍は荒れ狂う海をしずめるとも
・翼のある龍=応龍は龍の王様で天を舞い雨を降らせる力を持っている
・雲をおこす龍=雲竜
雨を降らせる力をもつという
・登龍門〜大河の流れに逆らって上流を目指す鯉で、最も優秀な鯉だけが龍となり、滝を登る。これが登龍門の伝説
展覧会では、もっと沢山の分類のもと、細かい解説とともに作品が展示されています。
龍は鳳凰とともに図柄に使われることが多いようです。
どちらも架空で、かつ縁起が良いからでしょう。
東博の所蔵品の展示は基本的にフラッシュをたかなければ、写真を撮るのが許可されています。作品保護のため、照明が暗いのですが…いくつか載せたいと思います。
建物を守る龍(瓦〜中国皇帝のみ使える5本指):中国 明時代(15世紀) ![]()
k.k.
2012年01月12日
60’sちょっとしたアクションで気分を”ほっ ”
街角の喫茶店に飾ってあるような写真もいいものですね。
60’sは意外とすることが多いもの。
悠々自適の人も多いけど、忙しくいろいろと悩み・ストレスもあるもの。
趣味に一日の大半を費やせないのが普通です。
生活のなかに時々”ほっ ”の一瞬を必ず造りましょう。
もちろんベンチャーズの音楽を聴くときもそうですが。
ざわざわする中で元気になるベンチャーズの音楽は必須です。
ところで最近故ボブ・ボーグルさんの追悼盤CDを手に入れました。![]()
気に入って何度も聴いてます。
JAZZMASTERによるボブさんのウォークドントラン、パーフィディア、木の葉の子守歌、ブルームーンなど爽やかで、ボブさんの人柄が表れています。病をおしてライブステージに出ていたあのガンバリも、ドンさんと始めたベンチャーズとベンチャーズの音楽をこの上なく愛していたからこそできたのでしょうか?
最近は、スタバ・タリーズなどなど、喫茶店に入ると最近は飾ってある写真を見る癖がついてます。
60’sせっかくの旅行などでは、しっかりと記憶に残したいもの、切り取りたいものがあります。カメラに収めないでも脳裏に焼き付ける、自分で鉛筆でスケッチ、水彩カラー鉛筆やクレヨン、水彩画でといろいろなものが自分の中にはあることでしょう。なんでもいいのです。
大切なのは自分で何かを行うことではないでしょうか?
よくある定年後の「ご苦労さん」旅行で行ったイタリア。クリスマスの頃、イタリア北部には珍しい大雪が降りました。ミラノ、フィレンツエからヴェネチアの街へと新しい年を迎えようとする頃、どの国でも人々は期待と、こころなしかさびしげな時期の路地裏でした。モノトーンが何とも似合う街並みです。
ちなみに「ちょっと喫茶店に飾るような」映像を素人なりに意識したモノです。
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H/Yamada at Venice by Leika D-Lux4
投稿者 Sunssons : 23:58 | コメント (0)
2012年01月07日
「サンズサンズブログ」はメンバーとサンズサンズを応援するOBや関係者のページです。今年も元気にいきましょう。
60’ s(年齢の) My Way My Life Time
最近は新聞にも取り上げられように、管楽器を押し入れや倉庫から持ち出しバンドに参加する60’ s。あらためてギターを買ってバンド活動に参加する60’ s。私は相変わらずエレキギター教室で習いながら、忘年会、発表会と成果の発表と、時々、親しい友人とお酒や食事を楽しみながら会う機会を重ねています。おそらくこのような演奏の楽しみと仲間で集まる機会が一致している60’ sの方々が多いのではないでしょうか。腕を磨く目標と、一緒に楽しもながらお互いのちょっとちょっとの進歩を喜び合う。いいですね。それが60’ s=シックスティーズの人たちの楽しみ方かな?
「黄金の60’ s」は音楽の本当に良かった時代でこのブログの中心にあります。60’ sの人々は、ビートルズや、ベンチャーズはじめこの「黄金の60’ s」を聴いて育った世代です。
そしてカメラ女子といわれる一眼レフを抱えた若い女性の増えている中で、60’ sの多くの人の趣味の一つに、アナログ時代、フィルムカメラに凝った人たちが、最近の性能の良いしかも軽いデジカメを手に、気に入った写真を撮る人が増えているようです。
私も素人ですからプロのような機材もなく、時々の旅行やイベントで「いいな」と思った「切り取りたい一瞬」を撮ったりしています。![]()
撮影:M・Yamada at home
楽しみ方は、撮った後が大事です。気に入ったものを、丁寧にちょっと良いフォト用紙を買って、六切位の大きめサイズでプリントアウト。気に入ったフレームを買ってきて家に飾って、一人でカメラマン、最近はフォトグラファーという表現が良いようですが・・・。ちょっとプロになったようないい気分に浸ってます。増えていくと更にその気になってきたりします。
写真は自分の記憶の記録から、画像にすることで美しいモノ、楽しいものそして一番大切なのは「何とも言えない~いい形、美しい景色、不思議なもの、昔の何かを思い出すものなどなど」なんでもでいいので「スケッチ」する気分で撮影すると後で「あれを撮影しておけばよかった」と悔いることにはなりません。
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撮影:H/Yamada at Galeries Lafayette
ゴルフはファンが多いので健康を考えてこれからも60’ sには良いでしょうね。近所や出かけた場所をジョギングしたり、ウォーキングしたり、それこそ「ちい散歩」や「ぶらり途中下車の旅」のようなものから、K・Kさんのような美術館めぐりというテーマを絞ったちょいと知的なものも60’ sにはお勧めです。最近多くなったようですが、自分なりのテーマを積極的に見つけて行動する癖をつけるといいですよ。この趣味のポイントはあまりサイフを気にしないでできる事。日常化することで健康にいいということと、疲れにくく、滑りにくい自分に合った良い靴とショルダーバッグ(カメラ好きはカメラ)を持って街に出ましょう。
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撮影:H/Yamada at Piazza San Marco
※撮った写真は個人で使用する以外は肖像権や著作権があります。公開する場合は気を付けてください。
特にウェブ上で公開する場合商業写真でなくとも「特定の人や、顔のわかる被写体:人がいる風景」を撮るときは、日本でも海外でも、その場も含めて嫌がられることもありますので失礼にならないよう注意しましょう。公開する場合は肖像権や著作権やいろいろな法律があるので確認してからにしましょう。
・・・ということでウェブに乗せるときには風景ものが多くなりますね。
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撮影:H/Yamada at Galeries Lafayette
H/Y
投稿者 Sunssons : 12:27 | コメント (0)
2012年01月01日
サンズサンズより年始のご挨拶
明けましておめでとうございます。
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撮影:H/Yamada at Venice by Leika D-Lux4
サンズサンズのファン関係各位、ファンの方々にとって2012年が良い年となるようお祈り申し上げます。
昨年は大変な年となりました。3・11は忘れてはならない出来事です。
復興への支援や、精神的、物資面での応援は自分の立ち位置や、自分のいる状況の中で、それぞれができる領域で、なすべきことを一生懸命にすることが大切ではないかと思います。
そんな中で迎えた2011年末、2012年始にかけての雑感を簡単に書いてみました。
いろいろとあった年です。季節感が少し薄れた気もしました。
お役に立てるわけでもないのに、気持ちだけはと被災地のことや被災者の方々を慮って年が過ぎました。
毎年いろいろな評価がある「NHK紅白歌合戦」も若いパワーが、年の瀬の日本の元気づくりに貢献するならあのような展開もありかなと思います。
ところで紅葉の時期が早いのか遅いのか?少なくとも夏の暑さに地球温暖化の影響が出ているようですし。やはり日本の風景です。近くの公園で撮影しました。(以下は全てiPhoneで撮影後圧縮)
そして節電日本とエコロジーなど環境規制に手を差し伸べてLEDが救世主のように現われました。イルミネーションの輝きが人々の心に喜びの気持ちをもたらし、心を癒してくれます。発見・開発にはそのためにどれほどの苦労があったか。見た目は小さな一つの科学の進化ですが、科学のあるべき姿の一つです。本来こうあるべきでしょう。
灯りといえば、今年の開業を前に押上げの東京スカイツリー634mのほのかなあかりがほんの数日灯りました。浅草寺の横から浅草松屋に向かう商店街がよく見えます。
日本的な建築工法と浅草や
下町情緒のあふれる場所の世界一。ほのかで良いので2012年の灯りを灯してほしいと思います。
最後に「ベンチャーズ」サウンドも元気になるには最適な音楽ですね。
かれらは50周年です。私たち60’sはもっと活躍しなくては。
コメントにあるような「休止」は、永遠に休止なのか「絆」がいつか復活するのか?
最近私の友人のお兄さんが定年を迎え、親父バンドをやるので念願のモズライト
を買う事になったということで買い方の相談?がありアドバイスをさせて頂きました。
皆様の「元気の素」サンズサンズはブログ活動は今年も続けたいと思います。
今年も志村高OBや関係者の温かいコメントを大いに期待したいものです。
H/Y
投稿者 Sunssons : 19:07 | コメント (0)
2011年12月28日
良いお年を (__)
☆来年は平穏な一年でありますよぅに・・・
さて、Sun's Sons としてのバンド活動も、諸事情により活動休止の状態が3年余り続いており、とても残念です <(_ _;)>
HPを見て頂いている方に、何も動きがないのも…という思いで、この一年は自分の美術館廻りで印象的だった展覧会の感想を書き連ねて参りました。
ブログを読んで下さった方が「へぇ〜、面白そう!行って見ようかな…」とか「これじゃ、よく解らない?!」とか、どんなことでも感じてくだされば嬉しかったのですが…どうでしょう?
「下手な文章…」とか「解ってないなぁ〜」とか思われた方も多々いらっしゃるかとも思いますし、好みが全く合わないという方もいらっしゃったでしょう。
絵画鑑賞初心者として感じたこと、思ったことをそのまま書いてきたつもりなので、その辺は適当に流してください。お願いいたします。
東京は美術館が沢山あるので、インターネットで美術館のHPを見て自分の見たい展覧会を探して行っております。又、美術館にあるチラシやテレビの番組で情報を得たり(気にかけ始めると、沢山番組があるんですね)もしています。
最近は、この美術館はどんな傾向の展覧会を開催するとか、私の見たい江戸美術(ここ数年で好みだと判りました)がどこの美術館で何月頃に開催されるかとか、少しずつ解って来ました。
今年も合計50回以上、色々な美術館に通いました。
震災の影響で、開催されなかった展覧会もありますが、来年には開催が実現するようなので来年も楽しみが続きそうです。
以前は演劇に嵌まり、先行予約で数ヵ月前よりチケットを購入していましたが、何かあり行けないかも?ということを考慮し、去年辺りから絞り込んでチケットを取るようにしました。結果、今年はピーク時の4分の1にまで減っていました。
美術館は行きたい時にフラりと行けます。入館料も演劇のチケットの10分の1 !!
何と安上がりな良い趣味を見付けたな!と得心しております(^o^)
来年は、どのようにHPを活用しようか未定ですが、引き続き宜しくお願い申上げます。
皆様、年末年始ご多忙でしょうが呉々もご自愛ください。
そして〜良いお年をお迎えくださいませ m(__)m
k.k.
2011年12月14日
『南蛮美術の光と影〜泰西王候騎馬図屏風の謎』
「美を結ぶ。美をひらく。」は『南蛮美術の光と影〜泰西王候騎馬図屏風の謎』でした。
.3/19〜5/22 《夢に挑むコレクションの奇跡》
.6/8〜7/24 《不滅のシンボル鳳凰と獅子》
.8/10〜10/10《あこがれのヴェネチアン・グラス》
.10/26〜12/4《南蛮美術の光と影〜泰西王候騎馬図屏風の謎》
と、4回に分けて開催されたサントリー美術館の所蔵品展の最後です。
****************
☆第1章〜はるかなる西洋との出会い
☆第2章〜聖画の到来
☆第3章〜キリシタンと輸出漆器
☆第4章〜泰西王候騎馬図の誕生と初期洋風画
☆第5章〜キリシタン弾圧
☆第6章〜キリシタン時代の終焉と洋風画の変容
☆第7章〜南蛮趣味の絵画と工芸
この展覧会を見て、私は自分の考えていた「南蛮美術」というものが、真逆に考えていたということが解りました。
「南蛮美術」というのは、ポルトガルやスペイン等から入ってきた美術品のことを指すのだと思っていたのですが、実際は日本人がイエズス会の指導のもと洋風表現を学んだ画家が描いた絵や、屏風は南蛮船・南蛮人や南蛮渡来の物への好奇心により、やはり日本人により描かれたものでした。そして日本の誇る緻密な装飾を施した輸出用の漆器類等を指すのでした。
☆4階の第一会場には南蛮屏風の数々…左隻には南蛮船が停泊する港町・南蛮寺、右隻には日本の港町・南蛮人と交流を持つ日本人の姿が描かれています。それが数点…背景が金地で松の木の緑、服装の赤が印象的で、南蛮寺というのも初めて目にするものでした。
☆次に聖画
信徒向けの礼拝画や、イエズス会の紋入り(IHS)銅鐘、聖母図、首からかけたのでしょうかペンダント様のメダルや刺繍をした物等の展示でした。
びっくりしたのは、「悲しみの聖母図」〜福井の代々医師をつとめていた旧家の塗り壁の中に、竹筒の中に納められた状態で塗り込められていたという伝承をもつマリア像。いかに護ろうかという意志の強さが察せられました。
☆次のコーナーは目を見張るほどの繊細な漆器(螺鈿)の数々
「南蛮漆器」と呼ばれる蒔絵と螺鈿で飾られた生活用具の展示です。
聖画に観音開きの扉がついた厨子、そこに漆黒を背景に金蒔絵と螺鈿で装飾されています。
又、IHS(イエズス会)紋章つき所見台、洋櫃、箪笥…
全てがびっくりする位細かくて美しいのです。
南蛮船で日本に来た南蛮人やイエズス会宣教師達が日本に滞在中に目にし、本国へ持ち帰った品々のようです。
世界地図(測量なんてどうやって?)や日本地図の展示もありました。昔の名前で地名が書かれており、これも興味深く見られました。どうやって描けたのか?そればかり…考えてしまいました。
☆階段を降りて3階に着くと、ホールに「泰西王候騎馬図屏風」
サントリー美術館所蔵の四曲一双の屏風(右)と神戸市立美術館所蔵(左)の四曲一双の屏風が目の前にに広がりました。
元は両方とも会津藩若松城(鶴ヶ城)に伝わり、現在は各々の美術館に分蔵されています。
モティーフは西洋から輸入された銅版画などを手本にしているといわれているとか…しかし、金地に日本の岩絵具で紙に描かれており、伝統的な屏風の技法と殆ど変わりないそうです。
サントリー美術館蔵の方は、ペルシャ王・アビシニア王(エチオピア王)・フランス王アンリ四世・イギリス王の騎馬像。
神戸市立美術館蔵の方は神聖ローマ皇帝ルドルフ二世・トルコ王・モスクワ大公・タタール汗。こちらは今にも戦いが始まる躍動的な騎馬像です。
正と動の対比が素晴らしく、皆さん右⇔左と行ったり来たりと対比を楽しんで見てるようでした。製作は南蛮堂との印が刻印されていました。
展示に当たり、蛍光画像により絵具の使い分け、目視では観察出来ない情報を取り、それも開示されていました。双方を比べると背景の金地の厚みが違うとか、描き方の違い等様々なことが判明したようです。
次室に入ると、洋風画の数々…
☆次の展示は
キリシタン弾圧の長崎殉教図…悲惨な光景が広がっていました。
そして、板踏絵〜昔、教科書で勉強した「踏絵」です。木枠の中にしっかりとした銅で作られていて、想像していた物とは全く違いました。心と裏腹の行為をしなければならない辛さ、悲しみ…隠れキリシタンという言葉を思い出しました。
☆禁教により洋風画の描き方に変化が…
☆南蛮への憧れにより、屏風、工芸品や鞍等にも南蛮人が描かれたり…
今年の3月中旬から始まった4回シリーズの最終展覧会…面白そう!と、割りと軽い気持ちで見に行ったのですが、ズシリと胸に響くものがあり、そして「泰西王候騎馬図屏風」をもう一度見たくて再度訪れました。
何回廻っても新発見があり、サントリー美術館の素晴らしい所蔵品に感謝でした!!
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k.k.
2011年11月27日
《トゥールーズ = ロートレック展》
この美術館は昨年4月にOPENした新しい美術館で、1894年に丸の内の地に三菱一号館が出来た当時のオリジナルの設計図に基づき忠実に復元された建物です。建物自体が見所でもあり…又、丸の内にありながら美術館前の中庭がお洒落で、東京のオフィス街にあるとは思えない雰囲気があります(ここは自由に見られます。一見の価値あり!)。
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昨年、開館第1回目の展覧会《マネとモダン・パリ展》を見に行った時には余りに小部屋が多く、床も板張りで靴の音が鳴り響き、良い印象の美術館ではありませんでした。とても混雑していたので、より一層狭い感があったのかも知れません。
今年1月、《カンデンスキーと青騎士団》を見た時にも同じような印象を受けました。
今回はゴム底でフラットな靴を履いて行ったこともあり、自分の足音を気にせず移動が出来て気持ちにゆとりが出来たのと
小部屋には小品が…と、展示の仕方に工夫がなされ、大部屋は中央辺りに何ヵ所か斜めに展示スペースを作り、ポスター等大きな作品が展示されていました。色違いで摺られている作品等立ち位置により比べて見ることが出来て、とても気持ち良く鑑賞出来るようになっていました。
今回の展示品は約180点ですが、250点余りの版画・ポスター・素描を三菱一号館美術館が所有しているということに驚きました!
「フランス国立図書館」、南西フランス・タルン県アルビ市にある「トゥールーズ=ロートレック美術館(三菱の姉妹館)」、そこに次ぐ3番目の量と質を誇るコレクションだそうです。
ロートレックの生涯にわたる友人であるジョワイヤル・コレクションを、紆余曲折の末三菱が纏めて取得する事が可能になったからで、ロートレック好きには本当に嬉しいことです。
保存状態がとても良く色鮮やかな形で見ることが出来ました。
ロートテックの絵は日本人好みで、お洒落でウィットに富み人間観察が好きだったロートテックの目が絵筆を通して伝わって来ます。
ポスター等は簡素化されているにも関わらず意図がはっきりとしているし、人物の素描はその人の瞬間瞬間を切り取ったようで、本当に笑みがこぼれてしまう位面白くてたまりません。
絵については、殆どの方がご存知かと思うので私がどれが良いと言うまでもなく、点数の多さと色合い(何色か試し摺りしたのも展示)の微妙な感じ…絶対に見る価値があることをお伝えしたいのと
もう一つ…ミュージアム・ショップでリトグラフを現代の技法で縮小再現した物が注文販売されています。私がじっくり見ていたせいか係の方が説明をして下さったのですが、製作当時の色を再現し、額縁付12,600円という価格での販売はここだけで買える物だそうです。確かに低価格でこれ程の数の複製?から選んで買える機会はもうないと思ったのですが、我が家の壁を想像して諦めました。
今回も図録(展示品以外の所蔵品も全て掲載されています)と絵はがき購入で大満足!
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何にでもいえることですが、自分が素敵!と思えることがあると、その日一日気分が良いですね\(^o^)/
K.K.
2011年11月19日
《伊東深水展》時代の目撃者
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日本画家の伊東深水というと、殆どの方が日本髪で着物姿の美人画を思い出すことでしょう?!
数年前、私は江戸東京博物館で伊東深水の「新版画」の美人画を何点か見ました。そして、その美しさに衝撃を受けました。今まで全く興味のなかった美人画に惹かれた自分にもびっくりしたものです。
…いや、美人画にというより版画に摺られていた衣裳の赤に(深紅)に目を奪われたのかも知れません。同じ図が色を変えて何枚か摺ってありましたが、私には断然赤の着物が一番のように思えました。その赤はいつまでも目に焼き付き…勿論、今でも鮮明に思い出せます。だから、私には伊東深水=深紅でした。
〜それからです
伊東深水という画家が気になり、他にどんな絵を描くのか美術書を色々なところで探したのですが見付かりませんでした。
今回の展覧会をテレビで知り、平塚という我が家からは遠い美術館ですが思い切って出掛けました。それも10月初旬に足の親指を骨折して病み上がりの状態でです (._.)
図録に因ると
〜自身は浮世絵の系統を引く風俗画家と認識はしていたが、美人画家と決めつけてはいなかったそうです。周囲が美人画を要求するので必然的に多く描くようになったのだそうです。又、鏑木清方に入門したことが美人画を描くようになったとも…
13才に描いた軸物から始まり、労働者の姿・社会の底辺で生きる人達の姿を描く社会派の画家〜風景画家〜美人画家(新版画もあり)〜人物画家〜肖像画家として極めた深水の画業がまとめられていた展示でした。
又、戦中 海外報道班員として派遣されていた時に描いた南方風俗スケッチ〜これがとても面白いのです。伊東深水画と説明書きがなければ絶対深水氏が描いたとは思わないでしょう。人物から普段の生活風景まで多岐にわたっています。
美人画は日本髪の女性から、時代を象徴する女性の姿と様々な女性像が描かれていましたが、着物の色の重ね方…和装特有の配色の妙(日本にしかない色)、柄、小物使い、薄物の描き方等見ていて飽きない魅力がいっぱいでした。
日劇ミュージックホールの舞台裏〜「巷は春雨」4連作も時代背景がわかる素晴らしいものでした。
今回は所在不明だった「海風」「皇紀2602年婦人図」他何点か初展示の作品があるようです。
私にとっては勿論殆どが初物でした。
女性の所作、人物の周りの空気感…女性の品性が感じられる作品ばかり…
思い願っていた絵の数々が間近で見られて、念願が叶い幸せな一日でした(*^-')b
暫く図録を見て楽しめそうです。
K.K.
2011年10月09日
青森県立美術館『光を描く印象派展美術館が解いた謎』
三内丸山遺跡の横に真白な外壁の美術館が建っていました。
コンセプトは「天(そら)から真っ白な箱が舞い降りた!」そんな感じだそうです。
真っ白で綺麗な曲線を描いた先に美術館入口が見えていました。![]()
美術館のシンボルマークが緩い曲線の外壁に付いている木を形取った蛍光ランプ。数は違いますがそれが何ヵ所かに付いています。目に付いた所のは94個も有りました。昼間は白のままで、陽が落ちると明かりが灯り優しいグリーンに変わります。このシンボルマークは美術館の屋上にも一つ大きいのがあるようです。青森のリンゴの木を現しているのかな?なんて勝手に考えたり
『 光を描く印象派展 美術館が解いた謎 』 を、科学が解き明かした事柄の説明を読みながらゆっくりと見学。簡潔な文章で解りやすく説いてあり、その実証された部分は拡大写真が添付されていました。
・戸外で描かれた証拠に〜植物の芽が付いている
・絵の下部中央に小さな塗り残しがある〜パレットボックスという当時の画材カタログに載っている留め金の位置とビタリと合う
・X線を使って視ると〜下には違う絵が描かれていた
・X線で視ると〜鉛筆で下絵が描かれ、それを消さずに絵の具が塗られていた
・X線で視ると〜縦横斜めに線が描かれている
・X線で視ると〜先に描いた絵の部分が書き直されている
・画家が自作で作った額が交換されてしまった
・点描の仕方〜点だけでなく線も混じっていたり、先に同色ばかり描いたり
まだまだ沢山ありますが、この様に検証結果が書いてあり、画家達の試行錯誤が見て取れました。光をいかに取り入れるか、印象派のテーマはそこにある訳で〜
例えば、洗濯物が風になびく、カイユボットの「セーヌ河畔の洗濯物」にはポプラの木が描かれていますが、そこにポプラの芽が付いていたことで実際に戸外で描かれたことが実証されたわけです。この絵を目にしましたがとても大きいのです。洗濯物がたなびく様は風が強かったということで大変な作業だったことでしょう!
企画展を見終わると、アレコホールに出ます。広い吹き抜け空間の三面の壁にシャガールの
・バレエ『 アレコ 』背面画第1幕 月光のアレコとゼンフィラ
・バレエ 『 アレコ 』背面画第2幕 カーニヴァル
・バレエ『 アレコ 』背面画第4幕サンクトペテルスブルグの幻想
縦9m/横15mの背景画が天井から吊り下げられています。中央に椅子があり、そこに座り見回すと私はドコ?と錯覚するほど巨大な不思議空間です。ここでは、たまにコンサートも催されるそうですが、空間だけでも素晴らしいのに、それに音楽♪が加わるなんて…どんな気持ちになるのでしょうか…
暫し見たあとは、青森県出身のアーティストの個別空間が待っています。
・奈良美智(ヨシトモ)さんのあの不思議少女!の『 Hula Hula Gaden 』と『 ニュー・ソウルハウス 』という空間設置作品や幽霊アザラシ(私に似てると友達は言います!?)等が掛けてありました。
・寺山修司さんの部屋は『 青少年のための寺山修司入門 』と称して、天井桟敷のポスターが展示してありました。
・棟方志功さんの展示場は『 わたばゴッホになる 』
・成田亨さんの『 ウルトラマン・ウルトラセブン 』の原画
・馬場のぼるさんの『 ネコばばと仲間たち 』ではカレンダーの展示が
・そして鷹山宇一さん、松吉満史さん、橋本花さんの展示室
・三内丸山遺跡から発掘された品々も
キッズルームもあるので、子供に取っては必ずしも楽しいとはいえない美術館も、積み木で遊んだり絵本を読んだり出来ます。親に取っても有り難い配慮ですね。
等々、とにかく広い美術館で只々驚くばかり…コミュニティ・ギャラリー、図書館、ワークショップ/2ヶ所、映像室、勿論カフェ、ミュージアム・ショップもあります。
一応、全部案内して頂いたのですが迷路のようで、方向感覚ゼロになりました。
そして忘れてならないのは、奈良美智さん作の『 あおもり犬 』
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これまた、外に併設されている迷路のような階段を昇り降りすると巨大な白い犬が餌を待っているように鎮座している箱のような空間に出ます。手前に花壇があるのですが、それが餌入れとか
冬に雪が降り積もると、帽子をかぶるように見え…春の訪れとともに雪が溶け出すとベレー帽のようになるそうです。今は大気の汚れが雨で流れ落ちたのか?髭が生えたような顔をしていました!(パソコンで見て下さい。綺麗なあおもり犬が見られますよ)
こんなに長時間、美術館にいたのは初めてです。このような、立派な美術館の維持管理、そして企画
展の実施等あらゆるところに目配りする館長鷹山ひばりさんの実力が垣間見られた時間でした。
k.k.
2011年09月25日
和楽器とバルト海
友人から「定期演奏会」のご案内がメールで届いた。
久しぶりの邦楽の演奏会の内容を事前にネットでみる。
「東京邦楽合奏団 第8回定期演奏会バルトの風に吹かれて―ラトビア・リトアニア公演より―とある。
いま日本画の勉強をしている音楽好きな親しい友人を誘い日本橋劇場に向かう。
何度かこの邦楽公演には訪れているので少しは知識も得た。日本の権威である今回の公演の指揮者坂田誠山氏。彼が作曲した「美瑛の丘幻想」は四季折々の美瑛の丘の様々な表情を描いたもの。指揮者であり、作曲家で尺八奏者の坂田誠山氏自身の独奏である。日本古来の荘厳さを醸し出す音のなかに、私には、日本人から忘れかけている抒情を感じさせる音色だと感じた。
そして今回のテーマでもある新作初演の「バルトの風に吹かれて」は「美しい琥珀の海、バルト海の東に位置するラトビア・リトアニア」と、プログラムに記載された作曲した石井由希子氏が訪れた、世界遺産のリトアニア首都ピリニュス旧市街の写真を見ながら曲を聴く。私はまだ行ったことのない街だ。
このドルチェ邦楽合奏団グループの定期公演に行くほかは、邦楽には全く触れる機会も興味もない。特に太鼓のある場合はまだしも、今回のような箏と尺八の組み合わせによる邦楽は音がさわやかすぎて・・・。
外国の公演でリトアニアの人々の感性にこの邦楽公演はどのように伝わったのか?
そんな興味でラストの曲を聴くころには少しずつ「なるほど」と考えるようになった。
よく言われる「音楽は言葉を超える。」そう、最高の外交官かもしれない。
終演後の心に心地よい風が吹いていた。
H/Y
投稿者 Sunssons : 00:06 | コメント (1)
2011年09月11日
『 皇帝の愛したガラス』東京都庭園美術館
ロシア『国立エルミタージュ美術館』の所蔵品展で、ヨーロッパ諸国とロシアの諸時代に制作されたガラス工芸品約190点の展示です。
☆第1章 ルネサンスからバロックの時代へ
(1)水の都の幻想…ヴェネツィア(15世紀末~16世紀初頭)
(2)深い森の光と影…ボヘミア、ドイツ、フランス(16~18世紀)
(3)南国の情熱…スペイン(17~18世紀)
☆第2章 ヨーロッパ諸国の華麗なる競演
(1)技巧と洗練…ヴェネツィア、イギリス、フランス、オーストリア、ボヘミア、ドイツ(19世紀)
(2)手仕事の小宇宙☆装飾品の世界
(3)新しい夜明け☆アール・ヌーヴォー、アール・デコ(19世紀後半~20世紀初頭)
☆第3章ロマノフ王朝の威光~ロシアのガラス(18~20世紀)
この様な展示順です。
東京都庭園美術館は朝香宮邸として建てられた建物を、そのまま美術館として公開しています。アール・デコ様式に日本独特の感性を付け加えた、東京都指定有形文化財に指定さ
れた建物です。
一般の美術館と違い、正面玄関ガラスレリーフや大食堂のシャンデリアがルネ・ラリック作だったり、玄関を入った次の間にアンリ・ラパン作のサーモンピンクの噴水塔があった
り…階段の装飾等モダンなデザインで建物自体も見て楽しめる美術館です。
その美術館でロシア皇帝の所蔵品展を開催出来たのは、より作品に重厚感が増したように思えます。
近代的な天井の高い広いフロアでなく、各々趣の違う小部屋に作品が展示してあるので、身近に作品が見られるように感じます。順路通りに進まないと、自分がどこに居るのか?
迷路の如く沢山の部屋が連なっています。
この展覧会はヴェネチアングラスが透明ガラスの発祥ではあるけれど、周辺諸国がそれに研鑽を重ね新たなガラス作品を製造、それが各国違う形で発展していくというのが解る展
覧会になっていて、又ロシア皇帝がコレクションの一部として、それらのガラス作品を収集し、更にロシア帝立ガラス工場として欧州における有力なガラス器製造拠点となったま
でも丁寧に作品で示しています。宮廷内で使用する製品にはエングレーヴィングによって紋章やモノグラムが彫刻されたようです。
今年末より建物が改修工事に入るそうで、この展覧会後には「アール・デコの館」そのものを鑑賞する期間が設けられています。
以下にパンフレットの内容から紹介します。
①ベネチァングラス(レース拡大)
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③鎮痛剤あるいは鎮静剤として用いるアヘン用の瓶~スペイン/アンダルシア
⑥鉢~無色ガラス・宙吹き:からし色・ターコイズ・オリーヴグリーン・薄青色・黄色!茶色ガラスの線条装飾・虹彩~ヴェネツィア
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⑦チューリップを描いた花器(ドーム兄弟)~フランス/ナンシー
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⑧王冠の下に「MЯ」のモノグラムのある栓付デカンター~ロシア帝室ガラス工場
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※ 写真はすべて東京都庭園美術館で開催の国立エルミタージュ美術館所蔵『 皇帝の愛したガラス』
のパンフレットから引用させていただいています。
開催:2011年7月14日から9月25日(9月11日現在・・・9月の休館日:9月14日)
ロシア『国立エルミタージュ美術館』の所蔵品展で、ヨーロッパ諸国とロシアの諸時代に制作されたガラス工芸品約190点の展示です
k.k.
投稿者 Sunssons : 00:09 | コメント (0)
2011年08月28日
鷹山ひばりさん
実はこの美術館の館長鷹山ひばりさんは中学の同級生!
お父様が二科会で活躍なさった故鷹山宇一氏です。
ひばりちゃん(普段はこう呼んでいます)とは中3で一緒だったのですが、美人で迫力(やることと体格!)満点!当時、精神年齢は確実に私より5才は上だったと思います。
高校に進学してからは学校が違ったせいか、数年で殆ど音信不通状態になってしまいました。一度、奥入瀬から絵はがきをもらい、詩的な文章が私の語彙にはない言葉だったので、大人だなぁ〜と感心した記憶があります。
3年前、朝日新聞の〔ひと〕という記事を見てびっくり!!『鷹山ひばり氏、青森県立美術館館長に就任』
そんな見出しと、昔とちっとも変わらない美しいひばりちゃんの写真が載っていました。
お父様が亡くなったあと二科会で20年仕事をし、その後青森県七戸町にある『鷹山宇一記念館』で館長をなさっていたそうです。地方の美術館で「平山郁夫展」「藤子・F・不二雄展」「手塚治展」を成功させ、就任3年後には来館者は就任前の3倍になったそうで、その手腕が知事の目に止まり県立美術館の館長に就任したとのこと。
「流石、ひばりちゃん!!やるなぁ〜」と思ったものです。
今回開催の『光を描く印象派〜美術館が解いた謎』は新聞記事は勿論、NHK教育テレビ「アートシーン」でも紹介されました。ドイツ・ケルンにあるヴァルラフ・リヒャルツ美術館から60点を超える名画とその研究成果が展示されるそうです。
研究成果とは、印象派誕生の謎を解き明かすべく、4年がかりで作品に赤外線や顕微鏡を使い科学的な調査をしたそうです。
下絵や、何回も書き直した跡、戸外で描かれた証拠に植物の種子が付いている作品もあるとか。
ひばりちゃんとの再会が一番の楽しみですが、展覧会も楽しみ、そして県立美術館の建物(有名だそうな)も興味深く見たいと思います。
…いつも疑問に思っていた、どういう経路で美術館が企画展を開催する(出来る)のか?
詳しく聞いてこようと思っています。
企画展の立案(どれくらい前から)〜貸し出し先との交渉(一つの美術館からそっくり貸し出しを受ける場合ばかりではないので)〜展示の方法(展示の順番・照明)等…今からワクワクです(*^▽^)/★*☆♪
余分な情報ですが、フランス・ルーヴル美術館の『ガラスのピラミッド』の設計に携わった故卜蔵正和くんも中3の同級生です。
戦後のベビーブームに生まれた私達の年代は切磋琢磨して学生時代を過ごしたように思います。それを象徴するように、クラスにも凄い能力の持ち主がいました。
k.k.
2011年08月20日
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展
こんな展覧会が、国立新美術館で9月5日まで開催されています。
今回の国立新美術館の展示数は83点とそれほど多くなく、いつも見終わると「フゥ〜☆疲れた〜」となるのですが、絵と絵の間隔が適度にあり、見終わってもまだ余力が残っていたので、ミッドタウン/サントリー美術館で開催中の《あこがれのヴェネチアン・グラス展》へも足を延ばしました。
まず、国立新美術館《ワシントン・ナショナル・ギャラリー展》
1. 印象派登場まで
2. 印象派
3. 紙の上の印象派
4. ポスト印象派以降
と、分類されていました。
所蔵作品は全て実業家アンドリュー・メロン氏と一般市民からの寄贈品だそうです…まさにアメリカ市民が作った奇跡のコレクションですね!!
ブーダン・マネ・ドガ・モネ・ルノワール・セザンヌ・ゴーギャン・ゴッホといった印象派の著名画家の作品が各々3〜5点ほど…
私の勝手な趣味でいくと、やはりパンフレットにもなっているマネの『鉄道』
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以下もパンフレットや絵はがきの中から引用させて頂きました。
モネの『日傘の女性、モネ夫人と息子』は存在感がありました。色と光の取り入れ具合が素晴らしいです。
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メアリー・カサットという私には馴染みのない画家の絵にも惹き付けられました。子供や女性の自然な描写が素敵で、特に『麦わら帽子の子ども』の目の表情には何ともいえない戸惑いが…。
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そして、紙の上の印象派〜ここに分類されていた、マネの『道化役者』、ルノワールの『ボールで遊ぶ子どもたち』、セザンヌの『ゼラニウム』好きな絵です
ポスト印象派以降〜では、ゴッホの『薔薇』これは花瓶に溢れる程の白薔薇と一輪の赤薔薇。白薔薇の描き方に花びらにパステルグリーンをあしらい、花弁のシャープさが出ていました。背景も薄いパステルグリーンにクリーム色が入り一体感が。筆のタッチから一目見て、ゴッホ作と解る作品です。
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今回の展示品は、初めて見る絵も多かったように思えます。
夏ではない?!春を思わせるような綺麗な優しい展覧会でした。
サントリー美術館では、開館50周年記念の所蔵品展覧会《ヴェネチアン・グラス展》で、4Fでは所蔵品のヴェネチアン・グラス(何点かは他の美術館より借り受けて)の展示
3Fでは新進作家の作品の展示でした。
ヴェネチアン・グラスのレースガラスは「箱根ガラスの森美術館」で常時展示しており、何回か訪れて見ていますが緻密な網目柄、いつ見ても魅せられます。白の細いガラス棒を交互に編み込み、それを透明ガラスに載せて形を作り上げるそうです。だから小さい作品は細密に、大きな作品(お皿など)は柄が広がるわけです。どちらも、規則正しい編み込みには感嘆を覚えます。
又、薄手の小さなグラスにダイヤモンドの硬い石で絵を描いてある作品も。目を凝らして見ないと解らない位の細かい絵柄。屈んで見たり…しっかり見るのに苦労しました。手にとってじっくり見たかったです。
3Fの新進作家の作品は、大作が多く斬新で大胆・各作家の個性がよく出ていました。
透明ガラスにこだわる作家。陶器のような味わいを醸し出す作家。色ガラスにこだわる作家と。
k.k.
2011年08月13日
安曇野
と、いう状況の中
お盆休みで安曇野の家に昨日から来ています
例年、お正月・GW・夏と年3回は来ています
GWには駐車場代わりにしている庭先に除草剤を撒き、蜂の巣も退治していたのですが、今年は予定がつかず来なかった為、色々起きていました〜(~o~)
庭先は車が停められないほど雑草が生い茂り、蜂が数ヶ所に巣を作り、家の中は虫の死骸・畳にはカビ…
家族全員で、快適に過ごせるべく任務遂行に取り掛かり、2時間みっちり汗を流しました
さて、落ち着くと、BGMは近くの小川のせせらぎの音♪
そして、エアコンなど付いていない家の中も着いた時の不快感(カビの臭い・湿気)も全て解消し、網戸だけで涼しい風が入り〜〜、東京でずっとエアコン生活をしていたのが嘘のよう
照り付ける太陽がアスファルトに熱を籠らせているのが、ここでは昼間暑くても、夜には土と樹々が熱を消化してくれているのでしょう
寝る頃には寒い位
窓を閉め、廊下を網戸にして、夏掛けにくるまって寝る位の気温でした
やはり、避暑地なんだと実感しています!!
今は蝉時雨の大合奏♪♪♪
生い茂った樹々の間からは木漏れ日が…
2011年06月23日
「歌川国芳」
巡回中の「没後150年 歌川国芳展」は大阪市立美術館で開催され、静岡市美術館を経て、暮れから来年にかけて東京でも森アーツギャラリーで開催される予定です。
原宿の太田記念美術館でも「国芳〜没後150年記念〜破天荒の浮世絵師」を6月より開催中です。こちらは前・後期に分かれており、前期は[豪快なる武者と妖怪]、後期(7月)は[遊び心と西洋の風]と国芳作品を二部構成に分け展示しています。
国芳の浮世絵は一般的な浮世絵とはかなり違い(私が思うに…ですが)、画面いっぱいに描かれている物が多く《物語性》があるように思います。初めて見た方は本当に浮世絵なの?と思われるに違いありません。躍動感たっぷりで、今にも画面から躍り出てきそうです。
何枚か浮世絵があったとすると、国芳画は割りとすぐ見つけられる気がします。
絵師の国芳はもとより、彫師・摺師の手間はどれほどだったんでしょう?!何色の色が入ってるのか…又、配色が図柄を際立って見せるように工夫されているような気がします。
以下に作品をパンフレットから紹介させていただきました。
☆「豪快なる武者と妖怪」
「武者絵」
・第1章 勇
豪傑水滸伝が9枚と、三枚続きの豪快な戦の図多数。三枚続きは隅々にまで気迫がみなぎっています。
「四条縄手の戦い」は何と六枚続き!六人の武者に四方八方から矢が飛んでくるのですが、一人一人の勇姿が見事です。![]()
「八犬伝之内芳流閣」は、三枚の画面いっぱいに芳流閣の屋根が描かれ、そこで戦う図。遠近法と色の濃淡で芳流閣の屋根の大きさが想像出来るというもの。壮大なものです。
三枚続きで、中央に大きな図柄がドーンというのが、得意なようです。
・第2章 怪
よくぞ ここまで色々な妖怪を作り出せると思うほど
怪鳥・ヒヒ・落ちた雷(狼)・鰐鮫・蛇・コウモリ・土蜘蛛・猫・狐…等々の妖怪
「相馬の古内裏」では骸骨まで出てきます。それも、三枚続きの右半分に上から覆い被さるるように描かれています。
「宮本武蔵と巨鯨」「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」「鬼若丸大鯉退治」この3点は画面いっぱいに其々の巨魚が…
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☆「役者絵・忠臣蔵」
・第3章 華
目を引いたのは
「しんば連 魚かし連 市川三升へ送之」この摺物は五代目市川海老蔵が、天保の改革のあおりを受け江戸十里四方追放となり、上方で舞台を勤めることに。その折、贔屓筋の新場連と魚河岸連より送られた記念の摺物。鯉をバックに鍾馗の幟が…凄い発想です。
「国芳芝居草稿」は、巻き紙 484.5cm いっぱいに、歌舞伎を中心とする舞台の登場人物のデッサン風の絵が描かれています。老眼の私の目では、しっかり一体一体がわからないほどなので、どれ程の数なのか…
前期を見終わり、後期はどんな?と想像が膨らみます。
でも、全く違う物が出てくるのでしょう。
楽しみです!!
k.k.
2011年06月22日
「芦雪」〜 MIHO MUSEUM
私は、数年前 東京国立博物館で開催された《対決!巨匠たちの日本美術》という展覧会で初めて知りました(何を今更と言われそうですが…)
その時の対決相手は円山応挙。
京都に義母を訪ねた帰り、時間を作り滋賀県の MIHO MUSEUM まで足を延ばして、「芦雪」〜奇は新なり〜という展覧会に行って来ました。
奇想の画家…若冲・蕭白と並び称される芦雪。
奇をてらう訳ではないけれど、鬼気迫る不思議さがある絵が多いようです。
会期により展示品は違いますが、
・第一章 応挙に学ぶ
・第二章 南紀へ向かう
・第三章 奇は新なり
・第四章 芦雪をめぐる人々
・第五章 光への関心
・第六章 方寸五百羅漢図
というラインナップです。
円山応挙に師事し、多くの弟子の中から頭角を表し、選ばれて和歌山県串本の無量寺の襖絵を手掛けた、それが「龍図・虎図襖」代表作です。(今回は会期中の展示替えの為、実物は見られませんでした)
解説には「稲妻の走る黒く立ちこめた暗雲の中から今まさに右前脚で画面を切り裂いて姿を見せる龍は、巨大な顔を〜」とあります。
虎の方は「両前脚を突き出したその姿は、突き出した岩を蹴ってまさに出てきた瞬間を表現〜」とあります。
虎の襖絵は「対決!〜」で、しっかり見たので覚えています!
虎も龍も、この襖絵以外にも沢山描かれており
いったい何体?というほど、そこかしこに龍が描かれている掛軸「群龍図」もありました(私が数えたところでは30体?)。
「白梅図屏風」は大木の枝を右へ左へと伸ばし、厳寒の中で花を咲かせる凛とした梅を迫力と逞しさいっぱいに描いています。弓なりの枝、迫力満点。
「富士越鶴図」
富士山を縦の線で捉え、その山肌を奥から手前に鶴が何羽も飛び去る様子を描いているのですが、富士山は横に広がって描くものと思っていたのを一変させられました。富士山の大きさというより、高さがより強調されているのです。
と、思えば「仔犬図屏風」のように愛らしさたっぷりの仔犬そのものを描いた作品も。雀が2羽の「双雀図」もなんて可愛い〜と、思わず声を出してしまいそうなものでした。
「瀑布登鯉図」は瀑布の中心に鯉が必死に登る様子を描いたものが一般的ですが、この作品は瀑布が大画面を占め、下の方にちょろちょろとおたまじゃくしのような鯉が登る様子が描かれています…思わず芦雪の発想に笑みがこぼれてしまいました。
その他「唐獅子図屏風」「白象唐子図屏風」「白象黒牛図屏風」「鍾軌!蝦蟇図」「鶴亀図屏風」「旭日大亀図」「絵変わり図屏風」「山姥図」等々
記憶に残る作品がたっぷり…
会期が前期・後期と分かれていたので全てを見られたわけではなく残念でしたが…それでも、大満足!
最後に最近発見された「方寸五百羅漢図」
わずか3.1 四方で、中心に白象 それを囲むように多くの羅漢と唐獅子 虎 龍が描かれています。殆ど裸眼では見られないのですが、拡大鏡で見ることが出来ました。
私は若冲も蕭白も芦雪も大・大好き!!
すると…私も奇人の類に入るのかな? 心配だなぁ〜?!
この美術館は以前にも1度訪れたことがあるのですが、美術館の建物自体も有名なようです。滋賀の山の中にぜひ一度(冬季は閉館)
作品はすべてパンフレットから引用させていただき紹介させていただきました。
k.k.
「写楽」
待ちに待った、写楽の展覧会です!!
当初、5月初旬から約1ヵ月半の開催予定が大震災の影響でひと月遅れでの開催でした。
海外の美術館は、震災後日本に作品を貸し出すのを躊躇し、いくつかの展覧会が中止もしくは延期になっている中、写楽作品も含め海外より142点を集め、総点数287点…かなり力の入った大展覧会でした。
もうこれだけの写楽作品を集めた展覧会は開かれない(開けない?)のでは…と思うほどの質と量。海外からはアメリカ各地の美術館・フランス・イギリス・ベルギー・ドイツ・オランダ等々の美術館より見事な作品が集まりました。
勿論、写楽の役者絵がメインですが、展示の仕方が絶妙で
・写楽以前の役者絵
・写楽を生み出した蔦屋重三郎
・写楽の全貌
・写楽とライバルたち
・写楽の残影
と、こんな展示形態で写楽の出た時代背景、版元の蔦屋重三郎との関係、写楽作品と他の絵師との表現の違い等、見ながらにして写楽の浮世絵を勉強出来る展覧会でした。
圧巻は『写楽の全貌』
写楽は、たった10ヵ月間だけ作品を世に出し、その後忽然と姿を消す謎の絵師というので有名ですが、今回の展覧会を機に
本当は誰?という議論が再熱しました。テレビでの特集も何本か見ました。果たして…??
又、この展覧会の予備知識で見たテレビ番組で、写楽作品は第一期〜第四期に分類されることも知りました。
大首役者絵の迫力は、その時代の役者を知らない我々でも、容貌が想像出来る位リアルでした。
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私が興味深かったのは、海外作品の保存方法が良かったのか(又は過去に開示されることがなかったのか)とても色鮮やかで、当初の摺り(色)が鮮明に残っていることです。
日本の美術館の所蔵品は展示の機会が多かったせいでしょうか?!人から人へと所有者が移ったのでしょうか?気になるところでした!?
又、版画ですから色の劣化ばかりでなく、摺りの段階で多少色を変えたのもあり、また色や名入れの位置が違う作品もあり、それが並べて展示されているのですから、浮世絵大好き人間には堪りません!
かなりの点数なのに、疲れることなく見られ、益々写楽に夢中になってしまいました。
☆1週間前にある所で、1964年発刊の集英社版 全七集『浮世絵版画』
歌麿・北斎・春信・広重・清長・写楽・杉村他
特漉紙にオフセット12色刷り!原寸大に復元!
と、いう物を全7冊見て来ました…時間がかかりましたが。
その中で見た写楽の本物が、今回見られた訳です。感動ものでした!!!
※紹介させていただいた作品は全てパンフレットから引用させていただきました。
k.k.
2011年05月07日
江戸の画家たち
《江戸民間画工の逆襲》
・板橋区立美術館
江戸時代に活躍した独特の筆致で描く画家たちの展覧会が、公立美術館2館で開かれていました。
浮世絵の全盛期に、多様な絵画表現があったことがよく解る展覧会です。又、画家の年代を見ると絵の流れがよく解りました。
まず、府中市美術館です。
展示室に入ったと思ったら、曽我簫白の「寒山拾得図」(後期)が正面にドーン!!
荒々しい筆致で大胆かつユーモラス。双幅が目の前に聳え立つように展示してありました。これで、この展覧会がどんな感じか想像出来たというもの…
洋風表現でギリシャの神様のような「神農図」秋田蘭画の佐竹諸山「蝦蟇(ガマ)仙人図」。
私は曽我簫白の「蝦蟇仙人図」〜屏風に興味を覚え、何回も引き返して見た位です。
この展覧会を見て感じたのは、個人蔵が多かったこと。いつの時代に取得したのかは不明ですが、個性ある画風の作品をどのように飾っているのか、そんなことまで考えました。
私は後期のみの見学でしたが、前期とあわせるとかなりの数…個人蔵の作品はどのように所在が分かるのか、収集力の凄さも素晴らしいと感嘆しました。
府中市美術館は又、おまけがあってクイズ形式で楽しめる冊子があり、正解すると絵はがきが貰えます。出口には、展示品の絵のひとコマを形作ったスタンプが数種類あり、自分でオリジナル屏風が作れます。この美術館は時々このような企画をして、来場者が展覧会をより楽しめるように工夫をしています。
板橋区立美術館では、館の所蔵品のみの展示(無料)とはいえ展示解説に妙があり、例えば罌葛監の「罌栗ニ鳥図」→「食べられたバッタ」と表示。
楫紫岡の「龍門図」→「出世してやるぜ」
遠坂文雍「葡萄ニ栗鼠図」→「このブドウ君にあげるよ」等々、素人(私みたいな)でも、接しやすいように工夫されていました。
そして、展示室の一角にお座敷コーナーが設けられており、5組の屏風が展示されており、座って上から下までゆっくりと見ることが出来る工夫が…
英一蝶の「士農工商図屏風」→「身分が違うぞ」(六曲一双)の屏風や、河鍋暁斎の「龍虎図屏風」→「ドラゴンvsタイガー 最終決戦」(二曲一双)等々。
この美術館で初めて見た画家が多数おり、でも本当に個性的な画風に参りました(__)
館の所蔵品の展示ゆえ、写真撮影もOK。私はデジカメ持参で行き、自分で冊子を作りました。そんなたのしみが出来る身近な美術館ていいですね!!
k.k.
2011年04月17日
「哀愁のアランフェス」コンサート♪
1部がソロ
2部がライム・レディスオーケストラとの共演
久しぶりに夫と一緒にコンサートへ♪
美術館にはたまに一緒に行くのですが、コンサートのように日にちが決まったものは仲々行けず、去年の「GIUAR PARADISE 2010」以来です。
あの時は確か…植村花菜さんの「トイレの神様」の歌を初めて聴き、感激してブログにも書いたと思います。「トイレの神様」は、それから間も無く大ヒット!!…びっくりしました(*^ー^)ノ♪
1部のソロは AyersRock(エアーズ・ロック) という自作の曲から始まり、ムーンタン、アストゥリアス、聖母の御子(自作)、インスピレーション、カヴァティナ、ロミオとジュリエット、締めは Spain でした。
緩急織り混ぜての演奏、ギターならではの繊細な音が心地良く(夫がつまらないという意味でなく、気持ちが良くてウトウトしたくなると言ってました)とても良い配曲でした。
そして2部
女性だけのオーケストラとの共演で、大くんはちょっと照れ気味(笑)余りにキョロキョロするので、2階席からヤジが…大くんのコンサートは地元からも沢山の聴衆がみえるようで、そういう場面が多々あります。
クラシックのコンサートでは、まず無いであろう声掛けに思わず会場に笑いが!!
更に、和やかな雰囲気に包まれて、オーケストラとの共演が始まりました。
曲はタンゴ・アン・スカイ、アメイジンググレイス、アランフェス協奏曲(第1〜第3楽章)
アメイジンググレイスは震災の被災者を思い、最初は大くんの伴奏で皆でハミング…その後、演奏に入りました。私の大好きな曲で、CDで何回聴いても飽きないのですが、ソロとオーケストラのマッチングが素晴らしく、思わず込み上げて来るものがあるほどでした。
ソロでいつも演奏している人がオーケストラと共演となると、どうなのか…?
良いとこ取りで、迫力が出つつもソロの良さも残した絶妙な演奏でした。音が喧嘩することなく、綺麗な演奏でした。
そんなコンサートですから、アンコールも2曲。それが終わっても割れんばかりの拍手に…何度も挨拶に出てくる姿は爽やかでした。
毎回思うのですが、音楽は心を和ませてくれて、コンサート帰りには皆温和な顔になりますね。今日もそんな幸せな気分で帰路に着けました。
k.k.
2011年04月07日
「博物館でお花見」
東京国立博物館で、「博物館でお花見を」という展覧会が開催中です。![]()
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まずお花見から…博物館の奥の庭には本当の桜が…エドヒガンシダレの薄ピンク・オオシマザクラの白・ショウフクジザクラの濃いピンクと、大木の桜が色とりどりの優しい色合いで(お花見をしていていいのかな?と思いつつも)迎えてくれ、気持ちが和んでいくのが心地良くのんびりと散策を。
…それから、館内へ
屏風・刀剣の鍔/鞘・焼き物・着物・浮世絵・蒔絵等の工芸品の中に桜の意匠が!
桜は何に取り入れても、華やかになるんですねぇ!
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特に蒔絵は螺鈿等黒の漆に映えて、高貴な気分にさせてくれます。焼き物は鍋島が多かったでしょうか。図柄だけでなく、真ん中の白抜きが桜の花だったり…じっくり見詰めて解りました。先人達はお洒落だったんですね!![]()
外で本物の桜
内で凝りに凝った桜のデザインを!
丸一日、桜三昧で過ごすことが出来ました。
※どこの美術館も、今節電中で閉館時刻が早まっています。いらっしゃる時には、必ず確認なさって下さい。
k.k.
2011年04月01日
BOSTON 美術館〜錦絵の黄金時代
どこの美術館も震災後休館していましたが、現在は照明を落としたり、開館時間を短縮したりして再開されています。
山種美術館で2月26日より開催されている「ボストン美術館・浮世絵名品展」は鳥居清長・喜多川歌麿・東洲斎写楽の浮世絵版画がメインで、又その三大絵師をとりまく大家たちの作品という構成です。
〜ボストン美術館は約5万点の浮世絵版画、約700点の肉筆浮世絵を所蔵。膨大な量と作品保存の理由から、ボストン美術館内でさえ殆ど公開されることなく、一般公開が待たれていたとか。保存状態が極めて良く摺られた当時の鮮やかな色彩がそのまま現代に伝わる稀有な例です。今回の展覧会は錦絵の黄金時代と言われる天明・寛政(1781〜1801)に焦点をあて、清長・歌麿・写楽の3人の絵師を中心とした選りすぐりの作品の紹介です〜解説より抜粋
清長から始まり、歌麿、写楽そして鳥文斎栄之・北尾重政・歌川豊国等の浮世絵が美術館中を席巻して、浮世絵好きには堪らない展覧会でした。
びっくりするのは色彩の鮮やかさ!
解説通り、本当に綺麗で、今まで見た浮世絵版画の中でも際立っていました。和紙の色合い、輪郭線・劣化しやすい黄・紫・赤…これが約230年に摺られた物か?と思うほどの鮮やかさでした。
又、清長・歌麿・写楽の数の多さ、見事でした。
私は特に写楽が好きです。あの役者絵の顔の凄み!描かれている本人も苦笑するしかないほど特徴を捉えて(勿論、私は本人を知りませんが!!)いるのでしょう…輪郭・眉毛・目、どこを見ても一筋縄ではいかない感じで…女形なんか、つい笑ってしまいます。
又、歌麿の美人画はやはり華やかで、輝いていました。
昨年、サントリー美術館で開催された「その名は蔦屋重三郎」(版元)の展覧会でも、かなりの数の歌麿版画を見ました。生涯どれほどの枚数を描いたのでしょう?
髪の鋤き方、目鼻口の上品さ、しぐさの色っぽさ、そして着物の柄の美しさ。
これぞ、浮世絵(大首絵)!!と誰しも思うでしょう。
各々の特徴がとても解る展覧会です。
浮世絵ファンの皆様、ぜひ足を運んでください。
k.k.
2011年03月16日
メンバー関係の皆様へ
東日本大震災という大変な事態です。
このブログでお役にたてることは難しいと思います。
そして阪神大震災を直接体験した私もこのすさまじさには驚愕しております。
しかもそんな経験をしていても、いまは自然の恐ろしさに心が折れそうになります。
それぞれの家族、親せき、友人のことが心配であるいは仕事で頑張っているので、そんな余裕もないかもしれないけれど、お互いに声をかけ、つらいことを話す、その人の話を聞く。それだけでも心が、そして気持ちが少し温まり、落ち着きます。
そしていまは、自分でできることに集中して精いっぱいやりましょう。
・・・私のつたない経験を皆様にお伝えします。
H/Y
投稿者 Sunssons : 01:43 | コメント (0)
2011年03月06日
鹿島茂コレクション1グランヴィル〜 19 世紀フランス幻想版画展
今、練馬区立美術館で J.J.Grandville というフランス人版画家の展覧会が開催(2/23〜4/3の期間)されています。
朝日新聞夕刊の展覧会案内(3/2)に掲載され、興味大の挿絵が載っており、私の好きな人獣戯画・風刺画という言葉に惹かれ、早速見に行きました。
〜当初、舞台衣裳を手掛けるも、次第に版画に情熱を傾け1929年に「動物たちの私生活・公生活情景」を創作。1830年代に新聞に政治風刺画を寄稿、その後本格的に挿絵の世界へと移ります〜
と、画家紹介には書いてありました。
コレクション主の鹿島茂氏は、フランス文学者で古書愛好家。自身[グランヴィル狂]を自認されるほどに傾倒されているとか。
本邦初の公開で、何回かに分けて展覧会が開催されるようです。
それゆえ、今回のは[鹿島コレクション1]ということです。
一部とはいえ、見るのに軽く1時間半は掛かりました。
挿絵なので絵が小さい上、物凄く緻密なので入口に拡大鏡が置いてあり、借りることが出来ます。
勿論! 私も借りました〜
親切な美術館ですね☆
「動物たちの私生活・公生活情景」
例える動物・虫等が的確で、性格も解るのかしらと思えるほど。何を見てもさらっと視る人、観察しながら視る人と分かれるとしたら、勿論後者で…それもとてつもない鋭い観察眼をお持ちだったと思えます。
頭の天辺から手足の先まで納得の描写です。笑ってしまうほど面白いですよ。
版画を後で手付け彩色しているそうで、綺麗な穏やかな色(和服の色合いみたい!?)で、配色を変えたものと2枚展示という作品も数枚ありました。2枚を比べて、どちらが好みか見比べながら見ました。
「生命を与えられた花々」は花の特徴を良く捉え、強調するところが巧みで、これも色が綺麗(全体的には淡いのですが)…華やかな中に、優しさが込められていました。花の精が女性美を醸し出していて、いいですよ!
その後の時代に活躍する挿絵画家に影響を与えた方だとか。
一見の価値大です!
割りと軽く見られるものかと思いきや、動植物の描き方の面白さ、パンチの効きかたが半端でない風刺…何回も見たくて図録も買ってしまいました(^o^;)
k.k.
2011年02月27日
「酒井抱一」琳派の華
江戸琳派の創始者・酒井抱一 生誕250年という今年、東京では今いくつかの美術館で、特別展が開催されています。私は二つの展覧会を廻って来ました。
・畠山美術館〜琳派の華(後期)
・出光美術館〜琳派芸術(後期)
琳派といえば、本阿弥光悦〜俵屋宗達〜尾形光琳・尾形乾山兄弟〜酒井抱一〜鈴木其一へと受け継がれて来た華やかな芸術文化。
直接の師弟関係はなく、時代も重なる訳でもないのに…でも先達の才能に畏敬の念をもちつつ描かれる作品の数々。作品では、同じ題材をモチーフにというのも多々あります。
同じ構図でというと、一番よく知られているのが、「風神雷神図屏風」ではないでしょうか。
宗達による「風神雷神図屏風」が描かれてから約80年後、敬愛してやまない光琳が模写。更に、抱一も「風神雷神図屏風」を模写し、その弟子鈴木其一も模写。
全ての作品を見比べると、大きく違うのは目の描き方、雲の形態でしょうか…
光琳屏風の裏には、光琳を敬愛する抱一が、夏秋草図を描きました(これは表の光琳の風と雷に対して、嵐のあとの夏草の様子と大雨後の水溜まりだとか)
現在は、表・裏別にされ各々の屏風として表装されています。
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その裏部分〜抱一の「夏秋草屏風」は裏描きなので、山と谷の折り方が違うから、一般的なMにするか、Wにするかで見え方が違い、展示の仕方にも工夫が必要だとも言われているようです。
私は宗達の「風神雷神」が好きです。一番色が落ち着いていて、雲の形状が少なく、風神雷神を浮かび上がらせているからです。
又、抱一は「風神雷神図」を掛軸にもしています。
その掛軸の展示が白金台の畠山美術館で開催中の「酒井抱一〜琳派の華」で、見られます。
畠山美術館(荏原製作所創始者が設立)はこじんまりとした建物で、現在は館所蔵の琳派作品の展示をしています。
展示品の中でも、酒井抱一の掛軸「風神雷神図」と「十二ヶ月花鳥図」は、私の良く知っている図柄です。
「風神雷神図」は左軸に風神・右軸に雷神と双方の視線がぶつかり合う形での展示です。
そして、「十二ヶ月花鳥図」は後期展示に行ったので、七月〜十二月でした。(展示場所の制限はあるのでしょうが、一月〜十二月まで一堂に見たかったです)
今までも、抱一の花鳥画を見たことは何回もあるのですが、琳派なのに地味?と思っていたら、葉の色を基本は水墨で、金泥や緑青を足したり、又たらし込みにしたりで描いているとか。葉に水墨とは思いもよらず…技を駆使して制作されているのだと、改めて解りました![]()
そして、出光美術館「琳派芸術」/後期展示に。
こちらには、前述の酒井抱一の「風神雷神図屏風」の展示が。
一日に両方見られるなんて、なんとラッキーなことでしょう!
琳派の系譜〜薄明の世界〜抱一の美〜其一の美へと続きます。
琳派というと、どうしても宗達・光琳が取り上げられることが多いのですが、抱一・其一は江戸琳派として、今回はかなりのスペースをとり作品が展示されています。
抱一・其一作品がこれだけ数多く展示されるのは珍しいのではないでしょうか。
又、屏風・掛軸の他に、[琳派の工芸]として、本阿弥光悦、尾方乾山の焼き物、尾方光琳の蒔絵の工芸品も多々あり、本当に楽しめる展覧会です。![]()
又、琳派というときらびやかなイメージばかり取り上げられがちですが、この後期は銀地を背景にした屏風《薄明の世界》も多く出品されています。
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抱一の「紅白梅図屏風」など、光琳の「紅白梅図屏風」(前期展示〜背景金地)に比べ、背景色が銀地の分、梅が浮き上がって見えるような気がします。金地だと、どっしり構えていたものが、儚げに見えたり…
色々、考察すると面白いですね。
銀は月日を経ると黒ずみ、本来の形で見えないということもありますが…
(現代の技術なら、元の銀の輝きに復元可能な気もしますが、興福寺の阿修羅像のように復元したら朱色だった〜!なんてこともあり得るから、今の姿を見ている方が自然かも知れませんね)。
琳派に興味を持たれてる方は、ぜひこの出光美術館の「琳派芸術」に足を運んで下さい。
満足度120%ですよ!!
k.k.
2011年02月11日
ポップスを中心に’60sを楽しむ
MERSEY BEATというレコードがPARLOPHONE とEMIのWネームで発売されている。1983年の制作となっているこの2枚組アルバムはTheBeatlesのSheLovesYouで始まる。
ここにはリバプールサウンズの歴史を造ったバンドやソロのシンガーたち。
あまりヒットがないまま消えていった数多くのグループ。悲喜交々のリバプールサウンズの立役者が勢揃いしている。
TheBeatlesを頂点とするいまやゴールデンシックスティとかゴールデンエージとか言われる素敵な時代の素敵な曲が2枚組で盛りだくさん。
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↑レコードジャケットはマッカートニーらしき人物や見たことのあるミュージシャンらしき人物のイラストで描かれている楽しいもの。
何曲か紹介します。
例えばTheSearchers:SweetsForMySweet
TheSwingingBluejeansのTheHippyHippyShake
CillaBlackのLoveOfTheLoved
Billy J.KramerのLittleChildren
Gerry&ThePacemakersのFerry’CrossThe Mereseyなどの大ヒット曲も含まれる。
レコードジャケットの写真はハリスンがレスポールを持って歌っている。キャバーンクラブの写真か?
バスドラムにリンゴスターの名前が入っている。
ところで1月27日にビートルズファンには見逃せない話題が飛び込んできた。ご覧になった方も多いと思う。ロイターの記事を紹介します。
何か「粋」な感じがしているのは私だけでしょうか?
[ロンドン 26日 ロイター] 英リバプール・ホープ大学で、カナダ人の学生が世界初となるビートルズの学位を取得した。同大学の26日の発表によると、この学位を取得したのは、ミス・カナダを選ぶ決勝大会に出場経験のあるメアリー・ルー・ザハラン・ケネディさん。
2009年に創設された「ビートルズ学」の修士課程で学ぶ1期生12人の1人だったザハラン・ケネディさんは、「コースはやりがいのある楽しいもので、ビートルズが生活のあらゆる面に今も与え続けている影響について深い洞察を得ることができた」とコメントしている。
同大学のポピュラー音楽上級講師マイク・ブロッケン氏は、ザハラン・ケネディさんがこの修士号を取得したことで、ポピュラー音楽の専門家という限られた人々の仲間入りを果たしたと述べた。
以上ロイター記事引用
H/Yamada
投稿者 Sunssons : 13:33 | コメント (0)
「仏教伝来の道平山郁夫と文化財保護展」
昨年、遷都1300年の記念行事で沸いている奈良を、中学の修学旅行以来初めて訪れました。中学時代の友達と三人での旅、45年前(もっと?)の修学旅行の思い出と重ね合わせ、ハプニングがいくつかあったものの実に楽しく充実したものでした。
2日目、[法隆寺西の京コース]の観光バスに乗り、法隆寺・中宮寺・慈光院・薬師寺・唐招提寺を回りました。
途中、薬師寺の[玄奘三蔵院伽藍・大唐西域壁画殿]で、平山郁夫画伯の壁画を見ました。日本画の平山郁夫さんが著名な画家でいらっしゃるのは勿論存知上げていましたが、13枚もの壁画がどのような経緯で奉納されたのかなど全く知らず、只々大きな壁画だな!と眺める感じで、その時は終わりました。
その壁画が、東京国立博物館に展示される(一体どうやって?)というので、見に行く予定にしていたところ…丁度、NHK教育テレビ日曜美術館で「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護展」を取り上げて解説していました。
平山さんが、インドからパキスタン・アフガニスタン・中国・カンボジアに至る仏教伝来の道に沿い保護を願った遺跡の仏画や壁画。戦禍の中、破壊されたり、盗掘・盗難に遇い平山さんのお気持ちの中では忍びなかったのでしょう。その保護活動とともに、ご自身でその地の姿を残すべく現地を訪れ、4000枚にものぼるスケッチをなさったとのこと。
今回、第一部ではそれらの遺跡とそれに纏わる平山さんの作品。
第二部では、薬師寺の壁画の展示でした。
壁画は完成までに20年以上かかったそうです。
昨年、薬師寺で見た時の印象とまるで違い、スケールの大きさに驚きました。
精巧な写真を観ているような感じでもあり、砂塵のザラザラ感・モヤモヤ感が見えたり…空の変化・光の変化(朝〜夜)の描き方の凄さ…
展示品の中央にはソファがあり、私もそこに座り全体像をじっくり見させて頂きました。
第一部のシルクロードの文化財への思いが、第二部で結実したという感じでしょうか。
初めて見る作品も勿論のこと、あの伽藍で見た壁画の数々も、どのような思いで描かれたのかを多少でも知った今、平山さんの心の有り様に感銘を受けました。
早春の不忍池は筏が出て、枯れた蓮の茎の刈り取り真っ最中。
池の外周りだけ刈り取り、中央は残しておくそうです。刈り取った水面には渡り鳥がスイスイ…
あと一ヶ月もすれば桜の蕾も付き、上野はすっかり春の色合いに染まるのでしょう。
k.k.
2011年02月06日
「マイセン磁器の 300 年」壮大なる想像と進化
「マイセン磁器の300年」を見にサントリー美術館に行って来ました。
ドイツに5年住んでいたので、「マイセン」は少なからず身近な磁器(ティセットや花瓶程度ですが)だったのですが…それは大いなる勘違いでした素晴らしい陶工たちの才能によって華開いたマイセン磁器の300年の歴史の重みを実感して来ました。
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歴史を遡ると、アウグスト強王(1670〜1733)が東洋の磁器を熱狂的に収集し、更に錬金術師ベットガーを幽閉してまで磁器の製法を解明させた! 何と、凄まじい執念でしょうか。
白磁に始まり「柿右衛門写し」「シノワズリ(中国趣味)」の食器類、王が夢見た宮廷動物園、磁器人形等今まで目にしたことのない磁器の数々…
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「スノーボール」という名の小花を別に作りティポットやカップに隙間なく貼り付けたもの、白磁の巨大な鳥獣、千夜一夜物語を題材にした作品等、時代・時代に現れる陶工の才能に拍手でした。
その前の週に日本橋三越ギャラリーで開催されていた「歴代沈壽官展」は薩摩焼の名工の代々受け継がれた作品の展覧会でした。
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私は、2週続けて見た焼き物の展覧会が、東の「沈壽官の薩摩焼」、西の「マイセン磁器」の対決ように思えて来ました。
k.k.
2011年01月28日
相当久しぶりのシェイクスピアでしたが・・・
久しぶりに演劇を見に出かけた。橋爪功さんが代表を務める演劇集団 円の35期本科卒業公演だ。
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学生時代以来見る事の殆んど無かったシェイクスピアだ。タイトルはペリクリーズ。6つの東地中海を取り巻く国々と、その王侯貴族の暮しや政権下の人民との触れ合いなどを、星の様にキラキラと散りばめた台本・演出は佐久間 崇さん。
ストーリーといい、役者といい展開といい、予想を遥かに超える面白さ。「2時間かあ長いな」と思っていた所、あっという間のフィナーレ。
実は妻の友人の息子さんが主役で出るのでつき合って欲しいと云うのだが、場所を聞き浅草好きの心が動いた。
余り知識もない領域だし、期待度が低かった事も手伝い何となく田原町のメトロ出口から会場に向かう。演劇のステージなど紀ノ国屋HALLに何年か前に行って以来だ。映画館は月一回程のペースだが・・・。
舞台が始まる前、さてストーリーと配役、役者はと今度は素人の目でもさあ見てやるぞと意外に上から目線で見ている自分を大いに反省しつつ、始まるや否やシェイクスピアの味わいを役者はそれぞれ楽しむ様子。
その構成の時折見せる現代風なアレンジも飽きさせることなく上質な笑いも誘う。「さて想像力を巡らせて下さい」と観客のココロにも気持ち良く触れるシナリオ。爽やかな若手の、喩えては失礼だが、コレから成長するまだまだ充分余裕のある「のりしろ」を感じた。ただ、私にして見れば、この新しい興味の領域にのめり込む・・・かも知れない。
一日立ってもさらに印象的だ。
そして橋爪功代表の"観客席に向って「自分」を表現しようなど思わないことです。
舞台の向こう側には、それこそあなたが一瞬でも垣間見せる心ばえを感じとろうと待ちかまえている人達が居るのですから。"その「人達」の1人になれるか
も自分には大いに気にかかる所だ。
H/yamada
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投稿者 Sunssons : 23:16 | コメント (0)
「カンディンスキーと青騎士」・「琳派芸術」
三菱一号館美術館で開催中の「カンディンスキーと青騎士」と、出光美術館の「琳派芸術」(前期)をはしごして見て来ました
美術館のはしごは足の疲れのみならず、頭もこんがらがるので、余りしないのですが、今回は全く違う分野なので大丈夫と踏んで行って来ました
・カンディンスキーもその先の動き青騎士も全く知識になく、[日曜美術館]の放映を見て、不思議な魅力を感じ見に行こうと思いました
画家のスタートラインは皆同じ
この人達は、どういうきっかけ・思いから簡素化された画風に変わっていったのだろうか 色合いも含めて
…お互いに触発されて?変化ではなく進化なんでしょうね
〜「生命感あふれる色彩とフォルム」〜
パンフレットにはそんな言葉が書いてありました
展示品の中での私のピカ一は、アウグスト・マッケの「遊歩道」
綺麗な色合いとスッキリとした形
私には、これ位のデフォルメがいいかな
次は歩いて数分の
・出光美術館「琳派芸術」へ
数年前、東京国立博物館で開催された「対決!巨匠たちの日本美術」を見てから、琳派大好き☆になりました
一昨年辺りから、琳派がブームになっています
私も、宗達・光琳・抱一・其一の本を買って読み、作品が出ている展覧会には足を運んで…と、興味を持ち始めて短時間の割にはかなりの作品を見ています
有名な作品は色々な展覧会に巡回しているのでしょう。アッ、これどこで見たんだろう?ということも多いのですが…何度見ても、いいですねぇ〜
今回の展示(前期)は琳派の金彩もの
金にも金箔・金泥・金砂子等々あり、金を使えば華やかになるばかりでなく、落ち着くという効果もあるようです
私が出光美術館に行き始めてから、最高の混雑ぶりで、「日本人は琳派好き!」と何かの本で読んだけど、それは本当みたいと実感でした
去年は「印象派」の展覧会が目白押し
今年は酒井抱一生誕250年とかで、抱一メインの展覧会もそこかしこで
「琳派」の年になるのでしょうか?!
k.k.
2011年01月25日
「大人は、かく戦えり」
今年、2回目の観劇でした
新国立劇場で公演中の「大人は、かく戦えり」
・作:ヤスミナ・レザ
・:マギー
・出演者:大竹しのぶ・段田安則・秋山菜津子・高橋克実
内容は二の次、出演者を見ただけで、チケットの購入を決めました
又、マギーさんの演出も何回か見ましたが、不思議な面白さがあるので![]()
座席は、先行予約で取ったので最前列・中央ゾーン〜凄いでしょ!
本来なら、舞台より7、8番目辺りが全体像が見えるので一番見易いとされていますが、このメンバー4人だけの芝居、やはり一人一人の表情を見たいもんですよね
だから、絶好の座席!
〜子供同士のケンカの後始末で集まった2組の夫婦たち。寛容な“大人の作法”で、平和的に始まったはずの話し合いは…制御不能な大人たちの“仁義なき戦い”へ〜こんな説明書き付きです
言葉のバトルが凄いだけかと思いきや、体の全てを使っての演技。演技で声が裏返っているのか、普通に裏返ってしまったのか、
話しも子供の問題から自分達夫婦の問題にまで、どんどんずれていき面白いのなんの。手を叩いて笑いました
芸達者という言葉があるけれど、この人達にはそれプラス何かがあるのでしょう
こんな愉しいお芝居久し振りでした
明日は、美術館のはしごの予定です
余りの落差に頭が反応できるかな…?
k.k
2011年01月24日
マナー
<美術館や博物館に行った時、私が一番不愉快に思うのは、携帯電話をマナーモードにしていない人
そして、何人かで来てべちゃくちゃお喋りしている人たち
私は、友達と行っても入口を入ったら別れ、各々好きに動くので中で滅多に人と話すということはありません
偶々、友達と同じ展示品の前で止まったら、一言・二言は話すにしても、又直ぐに別々になります
同じ物を見ても、人各々感じ方が違う!それは当たり前のことですよね
それが、先週行った美術館で、ツアー客と同着になってしまい、とんでもない騒音に出くわしました(ツアーがあるのにも驚きですが)
原宿にあるこじんまりとした浮世絵の美術館
2階建てで、いつもは浮世絵好きな人が一人でフラりと来るような空間に、30人程が雪崩込むように入って来たと思ったら、べちゃくちゃ…
その日は、私だけ煩いと感じたのではなく、館内放送が「私語を慎んで静かに観賞をお願いいたします」と流れました
そんな放送を聞くのは、初めての経験です
他の方も同じように感じたのでしょう
でも、一向にお喋りは止まず(内容は展示品の話のみならず世間話まで)、とても嫌な気分で美術館を後にしました
私の[お気に入り]を汚されたような、悲しい気持ちで…
場所をわきまえて、行動出来ない人たち!ホントにもぅ、困ったものです
改めて、自分を振り返ってみました
k.k.
2011年01月23日
ポップスを中心に’60sを楽しむコーナー
’70代にちょっと寄り道を・・・
○趣味と散歩におすすめの寄り道・・・・本郷スコスや吉祥寺の「36」や高円寺の「ハチマクラ」
このサンズサンズのブログもさまざまなテーマに取り組んできました。
もっとサンズサンズファンと、志村高校OBを中心にコミュニケーションの場となれば良いな
と思いながら続けてきました。特に、寒い冬にさまざまな場所でアクセスしてもらったら、少しでも暖かい気持ちになってもらえたら最高です。
とは言え、忙しさにかまけてちょっと停滞していたら、金子さん(元?現?SUNSSONSマネジャー)のお話で志村高校OBの方々との新年会で、意外?にも皆様が時々アクセスして見ていただいているとのこと。
急に蘇る体育館のフェアウェルコンサート。ベンチャーズのサーフィン系の音楽が盛りだくさんでしたね。
冬ですがうれしいのでちょっとサーフィンの写真を出させていただきました。
↓ベンチャーズのサーフィンアルバム
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ところで、レコード好きの方もたくさんいると思います。
最近は中古のレコード販売店もビートルズのレコードやベンチャーズのレコードには高値を付けるようになり、増えそうな「趣味の世界」にする人たちのことを思うとすこし心配なのととさみしい気分になります。
でもまだまだ発掘?の楽しみはしばらくは続けられそうです。
レコードのコレクションはジャケットのコレクションでもあり、その時代を反映したジャケットデザイン。この30センチちょっとの大きさのデザインの世界が微妙にいいんですね。
確かにレコードを聴くものではなく「コレクション」として所有することの楽しみは理解できるし、ジャケ買いしていた頃、その状態に近い自分を振り返ると勝手なことを言っているかもしれません。
しかし実際ファンも増えているのか、本格的なコレクター的な楽しみに偏り、聴いて楽しむことを前提とせずに買う人も多いのか、そのための市場性が高まっているのか、需要と供給のバランスなのか、このところ特にビートルズのレコードは、状態が良いと高いようです。
ささやかな楽しみで掘り出し物を探す身には困ったもので、最近は今までの金額の倍以上の値段で売られている傾向もあり、「これいいな家にあるのが音が悪いからちょっと買って帰ろうか」ということが出来ないこの頃です。
良い状態でよい音を聴きたいレコードマニアももちろん多くいます。
レコード盤がいかにきれいな状態か(未開封・未使用がベスト:つまりコレクション的に所有していただけのものがベスト)、音楽好きで同時にコレクターである人も多いとは思いますが、いわゆる「状態の良い」「ジャケットの汚れのない」「帯のきれいな」「赤盤」「ピクチャーディスク」「ライナーノーツが入っていてきれい」などなどへのこだわりがコレクターには強くあります。
中古レコードについては「レコードを聴くのが趣味」という内容や行動にも、ひところと違って、今では、趣味といっても、聞くための真空管アンプも復活し、購入されているうらやましいオーディオマニアもいたりと、趣味も多様化してますしね。 これは別の趣味ですいません・・・⇒![]()
このIT化の進む、皆がiTUNESストアなどで音楽を購入する、いわゆるオンラインミュージックマーケット全盛の時に、ビジネスとして、この音楽のアナログ遺産といえるようなこのレコードの市場が活性化しているとしたら、聴きたいレコードを探す側にしてみても実は良いかもしれないかなと思いつつ、でも値が上がらないことを願いつつ、時間の隙間を見つけてはあちこちのレコード店を巡っています。
この趣味の付加価値は、ウォーキングの目的にもなるので、時間を作って、あわせて趣味の文房具でも同じように歩いてます。
最近増えている小さなショップ(本郷のスコスや吉祥寺の36や高円寺のハチマクラがおすすめ)も時間があればこれもウォーキングもかねて仕事のストレス(少しはあります)発散にもなります。健康第一かな?
ところで大瀧詠一さんをご存知ですか?
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今、アラフォーからアラカン(アラウンド40:40代あたり~アラウンド60:還暦からアラカンつまり60代あたり)くらいの方々には「SONGBOOKⅡ」の大瀧詠一さんのこのコメントを紹介します。“82年はビクターとの仕事の多い年でした。私は歌手としてはソニーと契約していましたが、プロデューサーとしてはフリーで、優秀なディレクターがいればどの会社でも仕事をするというスタンスでした。この仕事は久々に<CM>から来たものでした。ラジオ番組にゲスト出演いただいたCMディレクター川崎徹さんは同い年でしかも同じ巨人ファン。彼から「森進一と大瀧詠一という顔合わせで十分」とあっさり言われてO.K.してしまった仕事でした。3人のディレクターが3つの別のタイプのCFを作り、音楽だけは同じ、という企画でした。<ハエハエ・カカカ>の川崎さんですから、これはユーモラスなものがネライかなと思って<森進一とジャズ>というのを企画したのです。」‘82・11月録音の「冬のリビエラ」はこのような流れで生まれることになりますさらに"ところが、私はエルビス以降のロック育ちです、<ジャズ>と言っても茫洋として全くメロディが浮かんできません。そこで詞を先に作ってもらうことにして、誰かほかにとも思いましたが、この当時殆どの作品を共作していた松本隆に書いてもらうことにしたのです。<はっぴいえんど>時代のように、久しぶりに松本の詞をメチャクチャにしてやろう、と期待していたのですが、出来上がってきたのがあの<詞>です。これはどうにも壊すことが出来ずに、詞の通りにメロディを付けたらあのような曲が出来上がりました。もちろん、制作過程ではいろいろな曲折があり、そうスンナリできたわけではありませんでしたが、「恋するカレン」の<演歌版>が出来上がったという感じで、松本は当時の新聞のコラムに「年齢的に、予想より早く<演歌>を書いてしまった」と書いていました。”とあります。その後の大ヒットは皆様の記憶の通りです。レコードもありますが、簡単に聴けるのでCDも入手して聴いています曲は70年代のヒット曲がたくさん。今回は写真だけでタイトルも合わせて紹介のみとします。
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↓またまたステーショナリーですが・・・
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SUNSSONS H/Y
投稿者 Sunssons : 14:27 | コメント (0)
2011年01月21日
美術の先生
中学時代の美術の先生がちょっと(凄い)変人?で、試験に「現在、○○美術館で開催中の○○展の、入口正面に展示してある絵の名前・画家は?」と、こんな問題が必ず1問出題されていました
だから、海外の有名な画家の展覧会へは、友達と必ず見に行ったものです
でも、半強制で行った美術館は本当につまらなく、いつしか反対に大嫌いになりました
子供たちが成長し、さて…という時に、「大英博物館の至宝展」「ベルリンの至宝展」といったものが相次いで日本へやって来ました
絵画観賞は嫌いでも、古代のお宝には興味津々(色々な展覧会が途切れることなく開催されていたのでしょうが、全く視界に入らなかったのでしょう)
記憶の中で、まず思い出したのが【ツタンカーメン】
竹橋の近代美術館で開催されたような…
長蛇の列に並んでやっと見られて、すご〜い!!と思った記憶が甦ったのだと思います
それが2003年
美術館通いの再スタートでした
k.k,
2011年01月16日
趣味
時間が自由に使えるようになると、さて何をしよう?と考えるもの
一昨年までは、演劇を第一、次に美術館通いだったのが
去年は遂に逆転し、美術館に60回足らず
劇場に20数回足を運ぶ…となりました
昔、大嫌いだった絵画鑑賞が好きになるなんて、何がきっかけだったんだろうか?
今年に入り、既に2回美術館に行って来ました
・千葉市美術館
「帰ってきた江戸絵画」〜ニューオリンズギッター・コレクション展
これは、ギッター氏が60年代日本滞在時に集めた江戸絵画。夫妻が良い!と思った物を集めたもので、偏りがなく「面白かったね〜」と言える展覧会でした
・東京国立博物館
「博物館に初もうで」
本館をリニューアルし、平常展を面白く見易いものに…と、いう意図で構成された展覧会で、東博の所蔵品で干支の兎に纏わる物と新春を飾るに相応しい絵柄の物の展示でした
東博は素晴らしいお宝を沢山所蔵しているんですね!
k.k
明けましておめでとうございます
2011年も、明けて半月が経ってしまいました
今更?ですが
今年もよろしくお願いいたします
昨日は高校時代の気の合う友達11人と新年会
こじんまりとした会だったので、何も気を遣うことなく和気あいあい…いつまでも健康でこういう会に参加出来るよう、改めて思った次第です
皆様もどうぞ健康第一!!で、素敵な一年を送られますよぅにm(_ _)m
k.k
2010年06月07日
②ベンチャーズを中心に’60sのヒット曲を楽しみましょう
◎高崎一郎&木崎義二:DJと音楽解説者というあの時代の音楽メディアの寵児
ベンチャーズ・イン・ジャパンの中で、当時の状況を「今やヒットパレードのベスト・テンには必ずベンチャーズの曲が入っているというスサマジサ。―中略― 一年と半くらい前、丁度ベンチャーズのLPが若い人たちの間ですごい勢いで売れ始めた頃、アメリカではサーフィンが流行、エレキギターを使ったインストゥルメンタルのグループがボコボコ出てきたし、イギリスではリバプールサウンズとか、マージービートとか言って、これまたエレキ・ギターを使ったビート・グループがヒットパレードを独占。」の時期だとあのD.J.高崎一郎氏はこのライナーノーツで書いています。さてそれぞれリバプールサウンズやマージービート、ビートグループ。その時あなたはどんなグループを聴いていましたか?あなたの知っている、好きなグループは?レコードのジャケットはCDと比べると確かに大きい。しかし今、思うと高崎一郎氏や木崎義二氏をはじめレコードのジャケットや歌詞の解説、グループの解説などレコードというアナログ・メディアの伝えるそのレコードを買った、おそらく大ファンか、その音楽ジャンルに嗜好性の強い人に向けた文章はものすごいインパクトのあるものだったと思います。![]()
↑No1ヒットの「愛なき世界」や「I GoToPieces」「NobodyIKnow」等のヒットでおなじみのPETER&GORDONのヒットアルバム(オリジナル音源はEMIレコード、これは1987年制作のC5Rcord:英国盤)です。
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↑もう一枚参考に:「リトル・チルドルレン」のヒットでリバプールサウンドの中心にいた「ビリー・J・クレイマー&ダコタス」のアルバムです。これはリメンバー・ザ・リバプール・サウンドNo9として発売されたものNo9ですからもちろんNo1からあるんでしょうね。何とか探したいと思います。東芝EMIから1974年に発売されたものです。解説は木崎義二氏です。ビートルズの兄弟グループとしてデビューしたいきさつなど、木崎氏の解説も読むとわくわくします。
つまり、こんな時代にベンチャーズはすでにヒット曲の多くを日本のポピュラーミュージック界に送り込んでいたのです。
おなじみの曲ばかりのベンチャーズ・イン・ジャパンの曲紹介のなかで、ちょっと知っておくと得するベンチャーズの原点的知識を高崎一郎氏のコメントから見てみましょう。(詳しい人にはいまさらすいません)
メドレー:急がば回れ~パーフィディア~木の葉の子守唄 メドレーでつづるこの三曲は、みなベンチャーズの大ヒット。とくに「急がば回れ」は彼らの最大のヒット。60年3月、ドンのママのたてたブルー・ホライゾン・レコードから発売され、6月にはベンチャーズと「急がば回れ」とをそのまま買い取ったドールトン・レコード(リバティレコード)から発売されて、ビルボードやキャッシュ・ボックスの上位にランクされたもの。「パーフィディア」は60年の12月。「木の葉の子守唄」は61年の5月。いずれも大きなヒットでしたね。もうご存知のように「急がば回れ」はジョニー・スミスというジャズギタリストの作曲したジャズ。「パーフィディア」は有名なラテン・ナンバー。「木の葉の子守唄」もこれまた、まるで静かな子守唄でした。それがベンチャーズという4人組の手を通るとすっかり生まれまわったロックナンバーになってしまいます。」でも3分10秒。キャラバンの7分49秒以外はおよそ2分から3分。ベンチャーズの曲は比較的、とても短い!?のです。ご存知の通り。
ではVENTURES IN SPACEはというと、当時のTV映画シリーズで見ていた方も多いでしょう。
サンズサンズのメンバーYANAGIDAからも「 赤盤とそのジャケット、懐かしい!なかでもVENTURES IN SPACEは収納曲もいいですが、ジャケット写真が秀逸ですね。昨今のパーツで撮影して合成しているようなデジタル一辺倒の写真とは違って「空気」が写っています。こんなアナログの味わい深い写真が見たいという願望は儚い夢なのでしょうか。」とのコメントです。皆様はいかがでしょう?
特にアウト・オブ・リミッツはこの頃から弾き始めたベンチャーズが50年を迎えても時々ライブで弾いてくれる懐かしい大切なレパートリーの一つですね。
そしてトワイライト・ゾーンもTV映画でよく見ました。
当時「スプートニクス」が奏でるエレキギターは「ワイヤレスのはしり?」で、うそか本当か、コンサート中の無線が外部の無線機に影響を与えて問題になったとか・・・。確かにユニークなイデタチとアンプからの高域に特徴のある「宇宙サウンド」を聴いて、当時としてはさすがエレキ・インストならではの音と感心したものでした。![]()
↑スプートニクスのキャ二オンレコードから出た「スプートニクスゴールデンベスト16」’73リリースのもの
大ヒット「霧のカレリア」や「空の終列車」など、たまに聴くと今でも新鮮な感じがします。当時2000円。
イギリスのバンドで有名な、クリフ・リチャードのバックでギター演奏とコーラスを歌っていたシャドウズもその後エレキ・インストグループとしてバーンズのギターの形の素晴らしさもあわせて大ブレイクしますが、当時はエレキ・ギターにロックの刺激と、メロディラインの不思議な美しさを感じて聴いていました。
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↑これはシャドウズの’50代後半から’60代後半の発売されたEP(ドーナッツ)盤の曲を集めた英国盤アルバム:「TheEPCllection」 ヴェンチャーズで有名になってしまった「パーフィディア」や人気人形?劇「サンダーバードのテーマ」など22曲が入っている。レコードには「SEE FOR MILES RECORDS LTD」とあり、1988年製作モノのようだ。シャドウズのファンには貴重なアルバムかも知れない。
そういえば、あの頃のTV映画の奇妙な世界観はその後も「インベーダー」「Xファイル」をはじめ、最近の「フリンジ」につながるTV映画のシリーズものの音楽の原点のような気がします。
次回はこれも名盤の一つノック・ミー・アウトを楽しんでみましょう。
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投稿者 Sunssons : 22:29 | コメント (0)
2010年05月30日
①ベンチャーズを中心に’60sのヒット曲を楽しみましょう
◎「ベンチャーズ・イン・ジャパン」エレキギターサウンドの与えた日本の音楽ファンへの新鮮な衝撃
このジャケットはべンチャーズファンは飽きるほど見ていることでしょう。
ベンチャーズインジャパン。時期によって価格は変わっていますが当時はLP1800円くらい。33回転の赤版はなぜかうれしかった。シングル版が330円の時代で実は中学時代に買ったのはお小遣いでかえるシングル版や33回転EP版という500円の4曲入りが多かった。
いつの間にEPシングルは家の中から消えてしまい、あとで悔しい思いを何度も経験した。
それでベンチャーズのLPレコードは最近様々な場所に出没して再コレクション中です。
ベンチャーズとビートルズを中心にヒット曲のシングルレコードを買いに神田三崎町に。
レコード社にはお世話になりました。いまも神田三崎町にレコード社は健在です。
反対側のトニーレコードもレコードやCD特に日本のポップス初期のものなど掘り出し物がありますね。
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ベンチャーズは1965年1月二度目の来日。
この衝撃のコンサートを見た人も、リクエストアワーになると6石トランジスターラジオを
耳にあてて聴いていた人も、レコードを磨り減るほど聴いた人も、大ヒット「急がば廻れ」をスタートにしたこのメドレーは忘れられないものになってしまったと思います。
単純そうで結構深い曲のメドレーです。
~何度弾いてもボブさんみたいに弾けないなあ。いつも思います。何のアルバムか調べますが、二曲目にブルームーンの入るメドレーも素敵です。
トレモロアームはともかくファズの聴いたライトゲージを使ったモズライトギターのかっこよさと音に驚き、エレキギターを始めるきっかけになったり、バンドでやっていたメンバーもあの弦を真似したくて色々な試みを、同じ音を出そうと工夫に工夫を重ねた時代です。
あの歴史を作った厚生年金会館も昨年消えてしまいましたね。
時代は変遷しベンチャーズも結成50周年をすぎメンバーを変えて頑張っています。
その歴史を振り返ってみるとその凄さも確認できる。なぜならビートルズやストーンズはなんと同時期。そしてビージーズ、世界にミリオンセラーを放つ輝かしいグループが同時期にいたことを、歴史的名盤を紐解きあらためてあの時代のヒット曲を楽しみたい。
さて高崎一郎のライナーノーツから楽しみますか・・・。
1曲目のウォークドントラン(ジャズギタリスト ジョニースミスの作曲)~パーフィディア~木の葉の子守唄。ギターをまだに弾くたびにこれほど奥の深さを感じさせるシンプルな曲はない。2曲目はグルービンなドライビングギターと続きます。
では次回はインジャパンの続きと写真のベンチャーズ・イン・スペースのライナーノーツなどを紹介します。
投稿者 Sunssons : 21:35 | コメント (1)
2010年04月26日
木村大さんコンサート♪
小雨の降る肌寒い 4月22日夜 東京文化会館で木村大さんのコンサートが開催されました。
東京では、今年初めてのソロコンサートです。
1月に六本木STB139 で《木村大・祐デュオ》と称するパーカッションの菅原裕紀さん・弟の祐くんとのジョイントコンサート♪がありました。
お食事をし、お酒を片手にクラシックを聴けるという何とも優雅な演奏会・・・
大さん曰く、クラシック・ギターのコンサートを、こういうライブハウスでするという初の試みだそうで・・・演奏していても楽しい!とニコニコでした。そのせいかMCも饒舌だったような・・・
観客席からも、声がかかったり 今までにないコンサートでした。
2月には、過日 紹介した《 GUITAR PARADISE 2010》 赤坂 BLITZにて、押尾コータロー・坂崎幸之助・DEPAPEPE・木村大/祐兄弟・小沼ようすけ・植村花菜・スペシャルゲスト〜山崎まさよし(敬称略)という豪華出演者によるギター一色の一夜がありました。
普段、一緒に演奏することは まずないであろう組み合わせによる演奏。色々な弾き方、又ジョイントを堪能出来た素晴らしい機会でした。最後は観客も交えて、「ギタ〜パラダイス〜♪・ギタ〜パラダイス〜♪」の大合唱〜圧巻でしたよ!!4時間超のライブって、凄いですよね。
そして、今回《木村大 ソロツアー》INFINITY 2009-2010 と、いうことでCD INFINITY からの演奏でした。最前列の真ん中〜舞台上の木村大さんの真向かいの席 \(^O^)/ 聴いていると情景が浮かんでくる素晴らしい演奏・いつ見ても飽きない指の動き・・MCの時、ひょっとして目が合ったかも?!な〜んて 大満足のひとときでした。最後の曲 スペイン♪は正に大さんの真骨頂!! 圧巻でした。
いつものことながら、一曲弾く毎にチューニング、そして時に弦を休ませてあげる為にMCを入れ ギターに対するその心遣いというか優しさ いいですね!!
もうファンになって何年でしょうか・・・
以前に比べ、ファンの方が大幅に増え(年齢層も幅が広いです) 今回の東京文化会館も満席でした。一ファンとして とても嬉しいです。
終了後、パンフレットにサインを頂きました。
宝物です (o^-’)b
K.Kaneko

2010年03月23日
森山未來さん☆身体能力☆凄し!
ル・テアトル銀座で公演中の[カフカ・変身]を観て来ました。
昔、小説は読んだものの・・・ある日突然 主人公が [虫] になる小説だったような位しか記憶になく 〜 主演の森山未來さんの魅力に惹かれて観に行きました。
初演が1969年・イギリス/ロンドンだそうで、世界各地で再演され今回7回目の再演だそうです。
日本では、1992年に初演。現在、演出家として活躍されている宮本亜門さんが主演だったとか。その宮本亜門さんが演出し「BOYS TIME」でデビューした森山未來さんが今回主演。これは何かの因縁でしょうか?!
演出はロンドン初演時主演のスティブン・バーコフ氏。人間が [虫] になる?? どういう演出なのか? 私に理解出来るのか?〜だって、[虫]ですよ!!
不安半分、ワクワク感半分での観劇でした。
舞台装置はパンフレットを見た限り、初演時から基本的には変わらないようです。舞台上、主演のグレゴール(後に虫になる)の部屋?が舞台中央後方に。1m程高い台に左右上下パイプが通してあるだけ(こんな説明では・・・見ないと分かりませんよね)。梯子と運手(遊具)のようなパイプが舞台前方に向かって放射状に広がっています。私も幕が上がった時は、そこが彼の部屋だとは全く思いもしませんでした。
あとは、舞台前面に椅子が3つ。舞台装置はそれだけです。
最初、この椅子には母・妹・父が座っており、そこにグレゴールが会社から帰宅する場面から物語は始まりました。
動きは、父・母・妹 全てパントマイムとでも言えばいいのでしょうか。普通の演劇の台詞回し、動きではなく 今まで観た事のない形態で、父母妹が常にシンクロして話し・動きます。
物語の佳境
〜翌朝 グレゴール(森山未來さん)が起きない -≫ [虫になっている!]から家族、会社の上司、下宿人が絡み 話しは進んで行きます。
コチョコチョ何かを手探りで探すような細かい手指の動き、それに伴い動く足・・・どこもかしこも[虫]の動きそのものです。顔までが[虫]に見えて来ます。
[虫]はお腹を上に仰向けにひっくり返ってしまうと元に戻るのにもがき、反動を付けて元に戻るべく動き、又もがき、そしてやっとお腹を下に普通に動けるようになるのです。
そんな[虫]の日常生活?が鮮やかに再現されるのです。
家族にも気味悪るがられ、部屋も閉め切られ、ついにはリンゴを投げつけられ傷を負い・・・やがて死に至ると、延々と[虫]は動き続けて ・ ・ ・
手足の動き、目線、物を食べる仕草、声? 体の反り返り等々、森山未來さんは鍛え上げた肉体を駆使して全てを軽々とやって退けているように見られました(ご本人の苦労は分かりませんが、それを全く感じさせません)。
本当に見事で、瞬きをするのも勿体無いほど・・・
公演時間は1時間40分でしたが、森山未來さんが[虫]になっていたのは1時間20分位あったのでは?
つくづく彼の身体能力の高さに驚かされました。素晴らしいです〜!!
他の俳優さんで、この演技が出来るのは・・・? やはり、思い付きません。身軽で、高い身体能力を持っている人は沢山いるでしょうが、あの異形の[虫]を演じられるのは? やはり、現在では彼しかいないのでは と、思います。
◎メタル・マクベス、◎BAT BOY(跳躍力を駆使した動き)、◎血の婚礼(フラメンコ)、◎戦争ワンダー(コンテンポラリーダンス?)、◎キャバレー、◎新感線<五右衛門ロック>、◎
自分の得意分野が演技に活かせるのは、素晴らしい限りですね。
今後の森山未來さんが、どのような事に挑戦するのか、又、どんな演技をするのか、とても楽しみです。
K.Kaneko
2010年02月21日
GUITER PARADISE 2010
2月13日(土) 赤坂 BLITZにて、《GUITAR PARADISE 2010》 が、開催されました。押尾コータローさんがギター仲間に声をかけて 今年は3回目の開催だそうです。
出演者 : 押尾コータロー・坂崎幸之助・DEPAPEPE・木村大/祐兄弟・小沼ようすけ・植村花菜・スペシャルゲスト〜山崎まさよし (敬称略)
という、ギター大好き人間には何とも魅力的なコンサートです。 アコースティック、クラシックからジャズ、スパニッシュ・・・と、ジャンル・世代を越えてのワクワク・コンサート。
私は木村大くんが大好きで、ファンクラブからの案内でチケットを取ったのですが、前売りは当然完売!!当日、駅に着いてびっくりしました。当日券それも立ち見に大行列。駅からの階段を埋めていました。
[ギターをこよなく愛するアーティストが集い、一夜限りのセッションを繰り広げるアコースティックサウンド満載のライブ♪♪] 正にそうでした。
出演者の方々が楽しんで、実力を出し切って演奏するんですから、私たち聴き手が楽しくない筈はないですよね?!良かった〜 感激したと言った方が正解かも知れません。
今回は出演者の中で、私が心を動かされた ☆植村花菜さん☆ という関西出身の可愛い女の子の事 書かせて頂きます。
このライブで初めて歌声を聴いたのですが、押尾さんとのトークで「私なんか、呼んで頂けて〜」というように、とてもこのライブに出演出来て嬉しい〜 感たっぷりの会話から始まりました。
くせのない伸びやかな声。ギターでの弾き語りで、真っ直ぐに透明な声が心に自然と入って来ました。
2曲目に、3月に出すCDより《トイレの神様》を歌いました。植村花菜さんとおばあちゃんとの実話です。
この曲を聴いて 何も感じない方は、まず居ないでしょう。
彼女とおばあちゃんの話なのに、自分と重ねてしまう歌詞なんですね。若い方は彼女を自分に重ね、私位の年齢の者はおばあちゃんの立場になって・・・自然と涙が出て来て、涙を拭くタイミングがないほど溢れてきました。おばあちゃんて、何かちがうんですよね(おじいちゃんには悪いけど)何もかも許してくれる そんな存在でしょうか。
歌詞を全く知らないで 耳から入って来る言葉を聴いて泣いたなんて、どれ位振りでしょう・・・?
普段彼女が使っている関西弁で歌っているのですが、そのままだから いいのでしょうね。周りの方もみんな泣いていました。一緒に伴奏をしていた押尾さんも、演奏後に涙を拭いていらっしゃいました。
帰宅後、早速ネットで彼女の事を調べました。
全てと言っても過言でない位《トイレの神様》のことばかり−
既に、FM802にリクエスト殺到中とか。コメントも沢山入っていました。コメントは泣きました・・・ばかり。
ミニCD《わたしのかけらたち》に収録されていて、3月10日に発売だそうです。絶対買うぞ〜!!
植村花菜さんのブログでも、試聴可能です。
お試しあれ
休憩なしの4時間15分のライブ。他の出演者の方も、勿論語るまでもなく素晴らしいライブでした。
今回は紅一点の植村花菜さんの歌に心酔してしまったので書かせて頂きました。
いつもライブに行くと思うのですが、音楽っていいですね〜! オーバーに言えば人生観が変わる気がします。
♪ トイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに
べっぴんさんになれるんやで
♪ トイレには〜
♪ トイレには〜
K.Kaneko
2010年01月05日
明けましておめでとうございます
皆様
2010年 新しい年が明けました。
東京は暖かいお正月だったようですが、私は長野県の穂高で新年を迎えました。30日夜からシトシト雪が降り始め、大晦日の朝起きて見ると、綺麗な銀世界!!
それから滞在中の1月3日まで昼間多少溶けて、又夜には積もり・・・の繰り返しでした。
スキー場はやっと降った雪に救われたようです。
近くのヤナバのゲレンデに行きましたが、スノボ用のハーフパイプ等はまだまだ雪が足りず、作れない状態でした。難しいですね〜 雪が降らなければ困る人が居て、大雪だと又困るし・・・。
私などは単純に雪に歓喜し、冷たい空気に気持ちが引き締まる思いでした。
Sun's Sons としては、
今年はどんな年になるのか? どんな活動が出来るのか? 何も決まっていませんが、メンバー一人一人が多忙な中、上手く時間のやりくりをして・・・何とかバンドとしての活動をしたいものです。
皆様 どうぞ Sun's Sons を忘れずに応援して下さい。 そして、気が向いたらブログにコメントをお願いします。 とても励みになります。
今年もよろしくお願い申し上げます。
K.KANEKO
2009年11月19日
サンズサンズ
投稿者 Sunssons : 00:44 | コメント (0)
2009年11月18日
期待していたうれしいコメントですね!
金子マネジャーが佐竹さんのコメントを紹介しました。
私は佐竹さんの何代か後のリズムギター担当として、いまメンバーでいることが誇らしくなりました。
話には聞いていましたが、こんなに活躍をしていたことをあらためて読むとなぜか筆(キーボード)をとりたくなりました。考えてみれば60という年代になって、まさにみんなが新しい人生を歩みだしている良いタイミングですね。私も最近ブログを「月刊サンズサンズ」位までは発行?出来るよう頑張るつもりが隔月刊レベルになって、楽しみにしているファンの方々に申し訳けなく思っております。
さて今までは詳しく聞けなかったサンズサンズの歴史が紐解かれてくると色々と面白いこともあります。
皆様は何年か前、秋葉原の「CLUB GOODMAN]で開催したサンズサンズのクリスマスライブを覚えてますか?お客様として奥島さんを私が紹介したのを記憶されてますか?サベージのリーダーで、今でもReMemberというコンサート企画を実施されたり、自分でもサベージで演奏されたり、歌を歌って元気に活動されています。
私の親しい友人川路さんがライブに一緒に見に来てくれました。サベージは勝ち抜きエレキ合戦で優勝したバンドでしたね。
このようなきっかけがすごく期待していたことです。色々なメンバーの関係者が佐竹さんのようにブログにひと言書き込んむと波及効果があると思います。
少しサボっていたブログへの取り組みのモチベーションが戻ったような気がします。
大先輩の佐竹さんの投稿していただいたこのきっかけを大事にしたいと思います。
Hiromichi Yamada
投稿者 Sunssons : 23:59 | コメント (0)
Sun ' sSons
創立メンバーの佐竹保光さんより当バンドメンバー遠藤のところに、このような素晴らしいメールが届きました。佐竹さんの記憶力の良さに驚くのと同時に、Sun's Sons に底知れぬ思い入れがあるのだと感慨深いものがあり、このブログに掲載させて頂く事にしました。
* * * * * *
たしか中学3年のとき、友人たちと「FiveA」(ファイブエース」というバンドを設立しました。
「FiveA」という名前は、あまり良くないということで、すぐに「Sun’s Sons」に変更し活動を続けました。
当時は、バンドというだけで不良扱いされる時代でしたが、私たちのバンドは、不良扱いされることもなく、中学校の文化祭でも演奏するなど、周囲の人たちに可愛がっていただきました。
中学校では、浅沼先生、平林先生、ありがとうございました。
近所の床屋さん、信用組合さん、練習場所の提供ありがとうございました。
私たちが最初に覚えた曲が、クリフリチャードの「Young Ones」で、とある英語の先生の前で披露し、英語が全く通じないとの評価をいただきました、ありがとうございます。
次に覚えた曲が、ご存知ベンチャーズの 「Walk don’t run」です。
ランチャーズ(加山雄三のバンド)のレコードに収録されていたのを聞き、オリジナルがベンチャーズだと知り、ここからベンチャーズの曲を次々と覚えていくことになるのです。
ちなみにこの時は、まだベンチャーズが流行る前。
それもこれも遠藤くんのお父さん、ありがとうございました。
ベンチャーズの曲をコピーするのに、スコアなど全くない時代でしたから、ベンチャーズのコンサートへ何度も足を運び、ギターを弾く手を見てコードを学んでいました。
バンドのメンバーは、それぞれ違う高校に進学しましたが「Sun’s Sons」の活動は、これから本格化していきます。
鈴木ヤスシとジュディオングが司会をしていた「エレキ合戦」へ出場。
予選通過後、テレビ出演を果たしました。
審査員は、福田一郎、湯川れい子、沢田 駿吾 という豪華メンバー。残念な結果でしたが、良い思い出となりました。
その後、YAMAHA が運営する「WIS」へ参加。責任者の丸山さん?お世話になりました。
WIS は、World Instrumental Society の略だっと思います。
実力によってクラス分けされるシステムで、定期的にオーディションが行われ、合格すると上のクラスに上がれました。
Sun’s Sons は一番下のクラスからスタート。
オーディションの審査員は、YAMAHA の方が中心でしたが、加瀬邦彦が審査員に訪れたこともありました。
ちなみに一番上のクラスは、大学生のバンドばかりでThe Fingers、Shadows、Dimensions、などなどの先輩方でした。
バンド名、間違っていたらごめんなさい。
加瀬邦彦が審査員にきていたのは、バンドのメンバーを探していた為なのか・・・当時 Dimensions でドラムを叩いていた「植田芳暁」が、後にワイルドワンズのメンバーに加わっていました。
Sun’s Sons は、一番上のクラスには上がることはできませんでしたが、上から2番目のクラスまで上がり、いろいろなところでコンサート活動をしました。
ファンクラブの方に、ベストも作っていただきました。ありがとうございます。
寺内武とブルージーンズ、スパイダース、ブルーコメッツなどの生ステージも目の前でよく見た記憶も残っています。
もしかして、前座で演奏していたのかも・・・
この頃、ワイルドワンズ、サベージ、シャープファイブ、シャープホークスなどがデビューです。
ベンチャーズブームの直後から、ビートルズブームが始まりました。
Sun’s Sons はビートルズの曲も取り入れていましたが、当時のコンサートでは、ベンチャーズの曲が中心で、ビートルズの曲はあまり演奏した記憶がないのは私だけでしょうか。
あれっ、中学校の文化祭で、ビートルズブームの直前に「I should have known better」歌ったような?
最後に・・・ 私は Sun’s Sons で、最初はリズムギター、後にわけあってドラムに転向しましたが、リズムギター担当のころ、「House of the rising sun」だけはリードを弾きました。
改造ギターの音色が「House of the rising sun」にぴったりだったようです。
* * * * * *
佐竹さん ありがとうございます!!
Sun's Sons を今後とも宜しくお願い致しますm(__)m
Sun's Sons 〜 K.K.
2009年06月18日
ボブさん「ベンチャーズとメドレー」をありがとう!
ベンチャーズ創設の歴史とともに歩んできたボブ・ボーグル氏が75歳でなくなりました。
6月17日朝日新聞朝刊社会面にあるように「59年、リーダー格のドン・ウィルソンとともにベンチャーズを結成。初代のリードギタリストで、ノーキー・エドワーズが2代目のリードギタリストとして加入後はベーシストとして活躍した。日本にはエレキギターブームさなかの65年以降、04年夏まで毎年のように公演で訪れていた。」とあらためてその活躍を紹介しています。
優しい笑顔の、情熱を内に秘めた静かなる男ボブ・ボーグル氏。愛称の「ボブさん!」と公演会場で何度もファンから声をかけられるたびに、うれしそうに笑顔を見せていました。忘れられない笑顔でした。
ベンチャーズファンには、エレキギターを始めるきっかけとなった「ベンチャーズ・メドレー」それは今でも繰り返し聞いて、原点に立ち返って弾いています。
ベンチャーズファンの原点であり、基本であり、教科書ともいえる名曲なのです。
ベンチャーズという4人のインストゥルメンタルグループが登場した1960年代中期。そのサウンドに憧れて、ファンのみんながするように、私もボブさんの演奏している写真の写っている教本を何冊も買いました。ボブさんへのお礼と、追悼の意味で紹介させていただきました。![]()
「写真中央はBandスコア ベンチャーズ・ベスト(株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント 刊)、写真左はベンチャーズ/ギターカラオケスーパーデラックス(株式会社ドレミ楽譜出版社 刊)」ベンチャーズファンの方々と同じように、いろいろな教則本を買い、何とか同じ音を出そうとして練習してきました。
ボブさんは朝日新聞の記事にあるように初代リードギタリストでしたが、ノーキー・エドワーズ氏加入後はベースのボブさんとして定着しました。でも、私が見に行った日本公演では何度かリードギターでベンチャーズ・メドレー「ウォーク・ドント・ラン~パーフィディア~木の葉の子守唄」をオリジナルの雰囲気で弾くのを見ました。
私がいまエレキギターを習っている「目黒ベンチャーズ」のリードギタリスト清野理郎氏(実は高校の一年先輩)も、練習の度に「ボブさんのあのメドレーの弾き方が実に良いんだよ」と言っていることを思い出します。あらためて「ボブさんありがとう!」
ボブさんのおかげで創設以来45年も経った今もベンチャーズを聴いて、弾いて楽しませて頂いています。
日本のベンチャーズファンの皆様の気持ちもこめて・・・
・ ・・心よりご冥福をお祈り申し上げます。
・ サンズサンズメンバー一同
投稿者 Sunssons : 00:08 | コメント (0)
2009年02月11日
サンズサンズいよいよサマーライブに向けて始動!
ちょっと遅い新年会兼メンバーミーティングを新橋「漁亭」さんで2月10日に開催しました。いつもお世話になっている美味しくて素敵なお店ですが、お店の方に集合写真を撮って頂きました。ありがとうございました![]()
久しぶりのメンバー全員の再会ですが、この不況の嵐の中、サンズサンズメンバーも同様、自営業も会社員もメンバーそれぞれの立場ごとに仕事の厳しい状況からやはり話はスタート。こんな中、前回のブログで紹介した柳田君の新事業「美味しい玄米のおにぎり」屋さんも話題に。とにかく美味しいのでまず皆で食べに行こうという話で盛り上がりましたが、いろいろとメンバー皆が忙しい中、今年は練習に集まるのも場所から再検討と言うことになりました。そして活動はあくまで生活基盤優先という,サンズサンズの志向(あくまでも目標という意味です!)と、メンバーの結束は固くとも、個々の生活重視の思想(これもあくまでも目標?)を貫く考え方の片鱗が現れたミーティングでした。大変な時代にあっても、それぞれの立場で人生も手を抜かず?バンド活動もファンの方々に「さすがサンズサンズ」と喜んでもらえたり、楽しんでもらえることを基本目標にと、気持ちはサマーライブ開催を目指そうという事になりました。
しばらくの期間充電タイムということをブログで報告しましたが、次回ライブを今年の夏に実施することについてはこのように意見が一致しました。
メンバーの声をひとつにすると「昨年のクリスマス時期には多くの方からライブ開催の問いあわせがあったことを踏まえ、来てくれるファンの人たちが人数がどんなに少なくても良いじゃないかサマーライブをやろう!」でした。
まだまだいろいろとクリアしなければならないことがありますが応援よろしく御願いします。
HIROMICHI YAMADA(サンズサンズ)
投稿者 Sunssons : 11:13 | コメント (1)
2009年01月31日
サンズサンズのメンバー頑張ってます
’09サンズサンズNEWS&LETTER
~「リブ葉山デリ」の逗子店逗子銀座にオープン:柳田君のお店です
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2009年1月19日逗子の銀座通りに「美味しいげんまい」を使ったおにぎりや、総菜などを販売する「リヴ葉山デリ」のフランチャイズ1号店としてLIVE HAYAMA DELI ZUSHIがオープンしました。
住所は逗子市逗子1-6-7電話は080-3349-4958。
ここはサンズサンズのメンバーでドラムスの柳田君のお店です。
写真→![]()
グローバル産業が特許をもつ製法により、美味しさを残して玄米のボソボソ感のするところを技術的にうまく取り除くことに成功したことで実現した「美味しいげんまい」 をつかったおにぎり専門店です。
オープンしたことを聞いて、私も先日行ってきました。写真のように盛況でした。
世の中は厳しい時代ですが、それでもネット上にはグルメ情報があふれる、美味しさへのこだわりと健康志向の時代です。
私たちの行った日曜日の逗子の銀座通りには皆さんおいしいおにぎりを求めて行列をつくってました。
おにぎりもいろいろな中身があっておいしいです。
あと、美味しいげんまいを活かしたキッシュもあります。試してみてはいかがですか?
わたしは柳田君の息子さんのアイディアという「焼きおにぎり」が気に入っています。
一度立ち寄って見てはいかがですか?
柳田君のお店の場所などはブログで調べてください。
住所は〒249-0006 神奈川県逗子市逗子1-6-7です。
充電期間中のサンズサンズのメンバー頑張ってます。
もし逗子のちかく、鎌倉からも近いです。柳田君のお店に寄ってみてくださいね。
サンズサンズ:Hiromichi Yamada
投稿者 Sunssons : 14:05 | コメント (0)
2009年01月03日
あけましておめでとうございます
2009年が明けました。
昨年は 世の中も暗いニュースが多く、我々の世代〜団塊の世代〜も何かと話題になる事が多かったような気がします。
今年は還暦を迎えるメンバーが多いのですが、何事にも好奇心を持ち、若い方々に負けないように 意欲的に色々な事に取り組みたいと思います!
個人的には、何年か前から観劇、美術館巡り等を趣味にしており、昨年は
34回観劇、美術館には18回も行きました。
舞台は歌舞伎からシェクスピア・フラメンコ・劇団☆新感線 等々古典からシリアスな物、小劇場からメジャーになってきた物 多種多様な物を観て来ました。我々より 多少年齢が上の蜷川幸雄さん演出の舞台は運良く全て観られ、長塚圭史さん、ケラリーノ・サンドロヴィッチさん・いのうえひでのりさん等々若手の方々のも大分観ました。平成中村座にも4回行きました。実に興味深く 飽きる事がありません。
美術館、展覧会もモディリアーニ展・アボリジニのエミリー・ウングワレ―展・フェルメール展・ピカソ展から日本の淋派の展覧会等々幅広く観て来ました。
特に《対決〜巨匠たちの日本美術》《ガレとジャポニズム》は圧巻でした。
以前は全く興味のなかった日本美術を見て 凄い繊細かつ大胆さを感じられるようになりました。自分なりの進歩です。
ソウソウ 孫と《翼竜展》なんかも見に行きました。恐竜大好きです!
自分の時間が持てるようになり、好きな事に費やす時間は貴重です。今年も沢山色々なところに出没したいと思っております。
勿論、最大の目標はバンドの復活!!
昨年は練習も皆多忙でままならず、ライブも出来なかったのですが、今年はそれを実現する事が目標です。
今年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Sun's Sons Kaneko
2008年10月04日
木村大さん〜コンサート
blogのコンセプトの [60年代の音楽] は恥ずかしながら 余り分からないので、ギター繋がり?という事で最近行って来た、とても素晴らしかったコンサートの事を書きます。
以前もblogに書いたかと思いますが、数年前のlive image を機に、木村大さんの大ファンになり・・・一昨年 遂にファンクラブに入会しました。
今年 東京では2回コンサートがありました。
1月末に弦楽器6人編成のストリングスと共に東京文化会館小ホールで。
そして9月末に東京文化会館大ホールで限定1000人という何とも贅沢なコンサート(2016年・東京オリンピック誘致の為の東京マラソンというイベントの一環)です。
座席が、1月が最前列まん真ん中。9月は4列目真ん中辺り。コンサートは会場真ん中辺りが音響効果からいうと最適でしょうが、木村大さんのファンとしては、姿をはっきり見たい、又ギターを弾いている指先まで見たいという欲があるので・・・最高の位置取りでした。
つい最近行った9月末のコンサートでは
1部はソロ演奏。
2部は東京交響楽団との共演でソリストとして演奏。
演奏している時の指先〜どう動いているのか分からない複雑で繊細な動き、細い指で弦をつま弾き 何であんな澄んだ綺麗な音が出せるのか、又驚く程ダイナミックな演奏が出来るのか・・・勿論、ギターの演奏を聴きに行ってる訳なので、目を瞑って音に酔いしれればいいのですが、ずっと指の動きを目で追ってしまっている自分がいました。
見ていても、見飽きる事がなく 調弦している姿さえ素敵でした。
演奏の合間のMCもギターの話しばかり〜本当にギターが好きなんですね。
又、2部の東京交響楽団との共演。オーケストラにソリストとして参加というのは私は初めて聴く体験でした。普段ソロが多いから 入るタイミングが難しいのではなんて・・・素人(私)は考えてしまいますが、全くそんな事はなく 双方楽しんで 指揮棒と 目で合図をしあうような素敵な関係に見えました。
勿論 1部も2部も至福の時間に浸り切りました。
何回もアンコールに顔を出して下さり、最後に1曲渾身の力(指力?)を振り絞り演奏して下さいました。
帰り、年配のご夫婦が『何て良かったんでしょう!』と話しているのを耳にし、凄く嬉しくなりました。
木村大さんは、ご存知の方も多いかと思いますが 幼少の頃からお父様に師事し、数々の賞を受賞し イギリスにも2年間留学。本来のクラシックに加え、フラメンコ等 多種多様な曲を弾きこなし、9月のコンサートでは自身作曲の曲も何曲か披露していました。
4年に一度発売される、ソニー・ミュージック発売の『ベスト・クラシック100』の2008年盤100タイトルに『カリフォルニアの風』と『木村大ベスト・セレクション』が選出されたそうです。これって、凄い事ですよね。私のお薦めは『カリフォルニアの風』です。爽やかな風が吹き抜けるCDですよ。何年か前の発売にも関わらず、何回聴いてもちっとも飽きません。
ギターの音色は気持ちを穏やかにしたり、爽やかにしたり、又反対に気持ちを奮い起たせてくれる気がします。弦楽器はいいですね。
私もSun's Sonsに関わる人間として これからも木村大さんに限らず、コンサート会場には沢山足を運び、耳を鍛えたいと思います
芸術の秋、コンサート、美術展等 沢山楽しまなくちゃ損ですもんね。
K.K
2008年08月22日
’08サンズサンズNEWS&LETTER~「DEODATO」ライブ公演!
「CottonClub」で味わったEUMIR DEODATO TRIOの貴重なクラブ公演
DEODATOは70年代の前半最もインパクトを受けたミュージシャンの一人です。なにしろあの難しいけどかっこよくて心地よい、リヒャルト・ゲオルク・シュトラウスのクラシック曲をフュージョンという当時はまだ新しい領域でアレンジし大ヒットを飛ばした人物なのです。そのレコードアルバムは「ツァラトゥストラはかく語りき」(キングレコード)。「2001年宇宙の旅」の映画でもこのクラシック曲は使われていますが、当時はアイアートと並んで、ある程度知る人ぞ知る音楽家ではありました。ところが、この大ヒットでブラジルの天才ミュージシャンの名前は大ブレイク。JazzファンだけでなくPOPSファンにも日本の中に幅広いファン層を形成し、1970年代を代表するフユージョンヒットメーカーの一人となりました。
※CottonClubライブの告知用パンフより→ ![]()
その後「ラプソディ・イン・ブルー」(キングレコード)のヒットでさらに人気は上昇。でも当時は日本でのライブなど考えも及びませんでした。レコードを買い、グリーンを基調とするレンガ塀に淡い光の中に浮かぶ木陰のジャケットを部屋に飾った記憶があります。「ツアラトゥストラはかく語りき」のアルバムはその豪華ミュージシャンに驚いたものです。一枚のレコードがまるでクラシックレコードのアルバムを聞くようにターンテーブルからA面をB面に裏返す瞬間も忘れてしまうような至福のひと時をすごしたものです。
興味ある方はCDも出ておりますので探してみて下さい。ミュージシャンの名前も見ていただくほうが楽しいと思います。続くラプソディ・イン・ブルーをアレンジした「DEODATO 2」のレコードジャケットもかっこよかった!レコードジャケットの良さも当時は購入のきっかけでしたね。
今回は8月の13日から16日という公演でした。
Trioということでギターとか、フルートとかの無いことから、最初は、「どうかな?」と気になっていたのも、演奏が始まってからは、眼前でのこの天才は、その指の動きは喩えると「目にしみるような鮮やかな旋律をこともなげに弾く」そんな印象をいきなり与えてくれました。
とにかく初日、目の前で演奏をはじめたDEODATOのキーボード演奏はベースのPierluigi Mingottiのベースと言うよりもベース音を使ったギター演奏ともいえるメロディラインがキーボードと絡み、ソロでも楽しませてくれました。そして(私の見識レベルですいませんが)おそらく正確無比さとその迫力、そして第三の楽器としてのメロディを司る(コントロールして)しっかりとデオダートワールドを構築したドラムスのStefanoPaolini。この3人が創りあげる世界に浸ることとなりました。
とにかく2008年8月13日は、まるで1972年にタイムスリップした気分でした。
若き日のDODATOの世界を残し、成熟させ、優雅に軽妙に演出。
ベンチャーズも楽しいクラシック、Jazzなどのアレンジを沢山残していますが、フユージョンの世界のこのブラジルの天才は、その鮮やかな演奏と、ほんの少しの楽しいおしゃべり(彼は公演でほんとに少ししか話しませんでしたが、その分沢山の曲を聞くことができました)で充実した2008年の印象深い夏の一夜となりました。
充電のひと時をまたまた報告させて頂きました。
H・YAMADA(サンズサンズ)
投稿者 Sunssons : 20:47 | コメント (0)
2008年07月31日
☆ありがとうございます☆
先日、ブログに 今年は年末恒例の X'mas Live をやりません とお知らせを載せたのですが・・・
友人達から、
☆残念!楽しみにしていたのに。
☆応援しているから、絶対に解散はしないで!!
☆来年の夏、楽しみにしています。 等々 暖かいメールを頂いています。
ありがとうございますm(__)m
とても嬉しく、励みになります。
素人バンドなのに こんなに 皆様から 暖かく見守って頂いているなんて・・・幸せです。
メンバー一同 皆様に感謝!感謝!です。
もし、お手間でなければ コメントも頂ければ嬉しいのですが。
宜しくお願い致します。
K.K.
2008年07月28日
サンズサンズからのお知らせです
暑中お見舞い申し上げます
今年の夏は 梅雨明け前から灼熱の太陽が照り続き・・・日々 暑い!が口グセになってしまいました(>_<)
さて、ブログへの書き込みも大分ご無沙汰してしまいました。バンドの近況報告をさせて頂きます。
今年に入って Sun's Sons の最初の集まりがお馴染みの《ふるや》さんで 7/25 にやっと!実現出来ました。
例年、練習はともかく《新年会》は遅れても2月には開けていたのですが、今年は《暑気払い》が最初の集まり・・・なんともトホホです。。
集まって 昨年末のX'mas Liveの反省、今年の予定等話したい事は山ほどあるのに~実際は集まるだけでも楽しいけれど~皆、多忙でそれさえも出来ない状況が続いていました。
その間 仕事中に偶然街中でメンバー同士がバッタリ出会ったり(これは何回かあったようです!)とか、普段有り得ない事が個々にはあったようですが、全員揃っては叶いませんでした。
メンバー全員同い年、という事は来年☆還暦☆ということになり、年齢的にそろそろ将来を見据える時でもあり、サラリーマン・自営ともに仕事はかなりハードのようで、それがかなりの要因ですが・・・。
で、やっと実現したわけですo(^-^)o
近況報告後、すぐに今年の活動はどのように・・・と なったのですが、やはり 残念ながら 毎年年末に開いていたX'mas Liveは 出来そうもない、練習さえ ままならないのに、ライブはとても・・・という結論に達しました。
勿論 反対意見もあり~我々も年一回 来て下さる方にお会いする楽しみがある、見える方も我々がこの年で頑張っていると思うと元気を貰えると喜んで下さるし、ぜひやりたい~という意見もありましたが、開くからには 完璧な演奏をしたいので 今年は中止となりました。
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楽しみにして下さっている方には、本当に 申し訳なく思っております。
来年は 《ベンチャーズと言えば夏!》なので 7月か8月にやりたいと思っています。
それまでは 充電期間中という事でご理解頂きたく、宜しくお願い致します。
これからが 夏本番! 呉々も 皆様 ご自愛下さいませ。
K.K.
投稿者 Sunssons : 22:37 | コメント (2)
2008年04月19日
Peter さん個展
先日 blogを見て ぜひ拝見したいと思い伺いました。
日本の書とアルファベット、民族間で使われている象形文字、古代の象形文字等を墨絵の如く組み合わせ 一枚の絵?に仕上げた物がギャラリーの空間と相まって、とても鮮烈に目に焼き付きました。
展示ギャラリーが戦前に建ったビルだそうで天井が低く磔が沢山あり いかにも頑丈そう。その白壁に 墨の濃淡だけの文字。本当にその空間を巧く利用した展示でした。
購入可という事だったので、これ!と思う物を何点か挙げたのですが、それらはすでに売約済み。
日本人好みの文字、書体があるようですね。
私が迷った物は、買われた方も どちらにしようか迷った とか ← 結局 両方とも売約済みでした。
因みに《明日》というのに凄く・凄く心惹かれました!!
Happy Hunting も良かったのですが…。これはNative Indianの象形文字だそうです。
Peterさんとお話しをさせて頂きましたが、日本語の語彙も豊かで、軽妙な話しぶり、気さくなお人柄のようですっかりファンになりました。毎年 日本で個展を開いているとか、次回もぜひ伺いたいと思います。
Peterさんの益々のご活躍を期待しております。
kaneko
2008年03月20日
☆音楽と舞踊☆
今、渋谷のBunkamuraオーチャードホールで《シャングリラ》という公演名で中国・雲南省の民族舞踊のエンターテイメントをやっています。
昨年秋にチケットの予約を取り、やっと昨日観る事が出来ました。勿論、満席でした。
民族舞踊の公演は度々見ていますが、この様な繊細で それでいて壮大な歌舞は久々な気がします。
芸術監督・構成・主演のヤン・リーピン(ご本人もペー族出身)という中国屈指の舞踏家が自ら雲南省の少数民族(25民族もあるそうです)の文化を15ヶ月にわたり、取材、探求 それらを自身の創造力を駆使し融合させて生み出した新しい芸術表現だそうです。
太陽・大地・故郷・聖地巡礼・エピローグ〜孔雀の精霊 と題された各民族の舞踊&歌は人為的な加工を加えず、衣装・楽器・小道具全て現地で昔から使っている本物を使用。
今まで 目にした事のない大太鼓・耳にした事のない抑揚の歌(謡みたい)とオープニングから圧倒されました。
太陽〜ホディペインティングした青年達が走り、跳び、鼓を叩く〜壮観です。
大地〜母系型の集団の群舞。花腰歌舞 可愛らしく愛らしい女性の群舞。思わず顔が綻び癒されます。
故郷〜タバコ入れの舞
きざみタバコを入れる箱を両手に持ち、カスタネットのように音を出し、そのリズムで男女一対になり、愛を語る踊り。動物や昆虫の生態になぞられて踊る様は何とも形容し難い、摩可不思議な世界に誘われます。二人舞、三人舞から群舞へ展開する様子は圧巻。
聖地巡礼〜聖地を目指す人々の何事にも負けない力強く無心で踊る様にこれまた圧倒される。
そして エピローグ〜孔雀の精霊。 孔雀は[太陽鳥]と呼び、愛の象徴として親しまれて来たとか。ヤン・リーピンが指先から、又自身の筋肉の動きを使い体全体で表現する様は孔雀そのものの気高さが伝わり、見とれてしまう程。本当に綺麗でした!!
シャングリラ〜『桃源郷』土臭い色使い・原色の鮮やかな衣装、優しさ、激しさ色々な物が心の中を駆け巡り、目に焼き付き暫し時間の経つのを忘れました。
ヤン・リーピンはこれが舞踏家として自身が踊る最後の舞台になるそうで、今後は演出家に専念する予定とか。
お時間がありましたら、是非見て下さい。お勧めです。
K.Kaneko
-〓 金子 〓-
2008年03月12日
アルファベットによる書道&ART:Peter F Smithとは?
フュージョンカリグラフィー(融合の書)とヴェンチャーズの「こころ」
今回はPeter F Smithという1954年ニューヨーク生まれのユニークな書道家を紹介させていただきます。なぜユニークかと言うと、彼は長崎留学中に日本の書に出会って以来30年以上この書道と言う芸術に情熱をもって学んできましたが、現在はシアトル在住の「アルファベットと書道のテクニックを用いて英語を表現するカリグラフィーアーティスト」という肩書きの人物なのです。
何者か?というとピーターさんは(私の妻の親戚にあたりますが・・・。)日本の文化についてわれわれ日本人以上に深い造詣をもって接しており、奥様の節子さんと詩吟も習っているとか・・・。
楽しい人なので本人に接して様々な作品の考え方についてじっくりと話しをすると、きっと逆にわれわれが日本文化について気づかされることも多いと思います。実はカラオケも大好きでよく一緒に歌いましたが実によく知っていますし、歌はうまいですよ。もちろんヴェンチャーズの音楽についても理解してくれてます。
作品の一部を紹介します。詳しくはピーターさんのHPでご覧下さい。
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今回紹介させていただいたのは、今までも何度か個展を銀座や、ニューヨークで開催してきましたが、今年もたまたま3月に来日して銀座で個展をやります。ファンも多いようですが、会ってもらえばすぐにその人柄がわかります。
ピーターさんについては内容と作品がホームページに出ていますのでご覧ください。
※個展は3月31日(月)から4月5日(土)までギャラリー銀座一丁目 住所:〒104-0061中央区銀座1-9-8奥野ビル4階(℡03-3535-0522)行きたい方はメンバーに言ってください。山田から連絡します。ピーターさんのプロフィールや作品などはHPでご覧ください。こちら⇒
http://www.petersmithbrushwork.com/eng/about.htmlところでピーターさんの話からわれわれの音楽夜話に展開したいと思います。
日本でなぜヴェンチャーズの音楽がこれほどまでに受け入れられるのか?
何度もエッセイで書いてきました。様々なオリジナルヒットをはじめ日本の文化、日本人の心を捉えてレコード大賞作品まで創ってしまった上に、地元でもしっかりとその足跡が評価され、とうとう「ロックの殿堂」入りを果たしました。オリジナルメンバーの時代を経て、息子のLeonTaylorによる「メル・テーラー」のスピードとJAZZYなDNAの継承を、スーパーギタリストGerryMcGeeは、ストラトによる新たなるヴェンチャーズサウンドの醸成を計りつつも、ノーキー・エドワーズやボブ・ボーグルのオリジナルを常に醸しだす暖かさを保ち、後継ベーシストも同じボブ(スポールディング)さんという所も愛らしい。そして私の尊敬する、過去と現在、われわれが弾きつくせないほどの「ヴェンチャーズサウンドと言われるもの」を支えてきたドン・ウィルソン。そのドンさんが唯一のオリジナルヴェンチャーズ継承者である現在のヴェンチャーズ。
それにしても奥深く、広い領域のかれらの音はいまだに日本人の心を和ませたり、元気付けたりととにかく良いのです。ベンチャーズのサウンドは分析したりするものではなく楽しむものだと言うのが(今回のそしていつもの・・・)結論ですが、今年もすでに色々なところで公演が始まっています。ノーキーさんも元気に共演していますね。この音楽をわれわれ世代だけでなくオリジナルテクを20代30代の若い人にも見てもらい、もちろん聴いてもらい何かしらの感動を得ていただき、音楽仲間の中でのヴェンチャーズサウンドの継承をしていただきたいものですね。昨年のサンズサンズクリスマスライブに来ていただいた「Re・Memberコンサート」を主催するザ・サベージのリーダー奥島さんはいつも、「良い音楽は世代を超えていつの時代にも若い人たちも一緒に楽しめるものだ」と言う発想を語っています。そしてたまたま「目黒ベンチャーズ」は全員が私の高校の1年先輩で、このコンサートのレギュラーでもあることから、その意図に共鳴し私も協力メンバーの一員?と勝手に自負しております。ライブで少し紹介したら二次会では問い合わせや質問もあり、今年は浅草で規模も拡大するようなので大いに楽しみです。ライブ参加のメンバーの方にはとっても楽しいひと時となるでしょう。浅草のどまんなか(?)での「Re・Memberコンサート」サンズサンズのコンサートのように楽しみですね!
もちろんサンズサンズのライブスケジュールは決まりましたらすぐに連絡します。
H・YAMADA
投稿者 Sunssons : 01:05 | コメント (0)
2008年02月19日
ベンチャーズもロックの殿堂入りしましたね!
サンズサンズ さてと今年は?
07年12月は、年末のライブに向けた準備(それだけではないけど?)で世の中のこと、特に音楽の世界のことが自分たちの練習にかまけて情報が不足してたんですね!なんとベンチャーズが「ロックの殿堂」入りしたんですね。詳細をAsahi.comで見てみましょう。
「2007年12月14日11時15分 米「ロックの殿堂」の運営団体は13日、「ライク・ア・ヴァージン」など数々の大ヒット曲を生み出し、日本など世界中で人気を誇るマドンナら5組のアーティストの殿堂入りを発表した。
ほかに殿堂入りが決まったのは、60年代にエレキギターのブームを巻き起こしたベンチャーズ、ジョン・メレンキャンプ、レナード・コーエン、デイブ・クラーク・ファイブ。
選考対象になるのは25年以上のキャリアを持つアーティストで、業界関係者600人が選んだ。08年3月にニューヨークでセレモニーがある。」(原文のまま)ベンチャーズそしてデイブクラークファイブですよ。
ライブのときにこれを知っていたら、ちょっと面白いコメントが出来たのに・・・。
情報というものは大事ですね?きっと会場の皆様のどなたかはご存知だったかもしれません。
とにかく我らのベンチャーズの殿堂入りは、今後の活動にもすばらしい励ましとなるものです。メンバーの歳を考えると50代後半のわれわれはまだまだ若い!でしょうか・・・。
加山雄三の70歳もすごいし、プロも沢山そういう方がいますが、サンズサンズのファンのように!?音楽好きで元気な仲間とライブ会場で一緒に楽しむサウンドとか会話とかはまた最高ですね。
ひさびさにコメントしました。
サンズサンズ YAMADA
投稿者 Sunssons : 14:30 | コメント (0)
2008年01月06日
今年もサンズサンズの応援よろしく!!
昨年は素晴らしい観客の方々とクリスマス(年末?)ライブを実現することが出来ました。
さて、今年はどうなるか?どうしようか?恒例の年初の反省会兼08年度計画会にて意見が飛び交うところです。さてどうなることやら・・・。乞うご期待!
(筆者談:今年はブログが活発になるよう頑張りたいと思います。皆様方のご協力よろしくお願いいたします。)
投稿者 Sunssons : 17:12 | コメント (2)
2008年01月05日
明けましておめでとうございます
2008年もスタートしました。
今年は シニアSun's Sons が結成されて5周年!
毎月 コンスタントに練習が出来れば良いのですが、皆 まだ現役で仕事をしている為、仲々 時間が取れません。
昨年は新年会で年間目標を掲げるも、前半は練習は皆無。 後半、やっと 皆で時間のやりくりをし、練習にこぎつける有り様でした。
でも、集まって練習したい気持ちが、お互いのメールで うずうずしているんですよねぇ〜
今年も昨年同様、新年会で今年の目標・方針を決めたいと思います。 まぁ〜、それよりもメンバーが集まって、ゆっくり飲みたい!・喋りたい!が本音でしょうか??
最後になりましたが、今年も 何卒宜しくお願い申し上げます m(__)m
Sun's Sons Kaneko
2007年12月24日
ありがとうございました m(__)m
昨日 無事 X'mas Live を終える事が出来ました。
X'mas Live としては、今回が3回目です。少しずつではありますが 規模も拡大し、今年は100名以上の方に来て頂きました。
毎年、夏頃企画し〜動き出しても、 仲々練習時間が取れず 慌ただしく当日を迎えてしまいます。今回も同様でしたが、ライブが終わって、お客様が帰られる時、『 良かった!来年も楽しみにしているから…』の声に励まされ 続いているのだと思います。
年末のお忙しい中、又連休の真ん中のお休みにも関わらず、いらして下さいまして有難うございました。
(色々と不手際があったかとは思いますが、お許し下さい。)
今後とも Sun's Sons を宜しくお願い申しあげます。又、ライブに関して・音楽の事等何でも結構です〜ブログに書き込みを頂けると嬉しいです。こちらも宜しく!
※ライブ前のリハーサル風景です↓⇒![]()
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皆様 良いお年をお迎え下さい m(__)m K.K.
2007年12月22日
いよいよ明日…
休憩の時のスナップ〜 みんな穏やかな顔してます (o^-^o) ![]()
2007年11月14日

2007年09月18日
活動報告
8月はメンバーの調整が取れず予定を変更。9月2日にひさしぶりの集合です。
みんな仕事も現役なので調整が大変。マネジャーもようやく参加です。
予定通り、今年は年末のライブに絞り込んでベンチャーズを徹底的に追求。
スタジオが熱気で冷房が調整しても弱く感じるくらいです。
↓ 少しメタボも調整が必要ですねえ。
(「こちらも頑張ります。」山田談)
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仕事の合間の練習の時間もままならぬ柳田のカノープスのドラムスも、仕事の疲れも無く?快調!!
久しぶりのメンバー集合。メンバーは今年のスケジュールを確認後、早速、今年のテーマからの課題曲の数々にトライ。遠藤のリードに合わせ、リズムギターのチェックに真剣なメンバーです。
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ベンチャーズのオリジナルサウンドにどこまで迫れるか?今年のテーマです。それぞれのパートごとのサウンドの深化に向けたチャレンジを続けています。
さらに楽しいライブコンサートを実現したいと思います。
※ライブスケジュールはもう少ししたらお伝えします。
投稿者 Sunssons : 00:49 | コメント (0)
2007年05月19日
サンズサンズ、いよいよ活動開始!!
カノープスのドラムス&インクブルーのモズライトがスタジオに響き渡ります
メンバーは今年のスケジュールを確認後、早速、全員の意見をまとめて
設定したベンチャーズの名曲からの課題曲の数々にトライ。
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ベンチャーズのオリジナルサウンドにどこまで迫れるか?
柳田のカノープスのドラムスが炸裂します。そして遠藤(リード)、下島(ベース)、山田(リズム)のモズライトが響きます。
新年会で確認したように、今年、それぞれのパートごとのサウンドの深化に向けたチャレンジがいよいよ始まりました。
今年も楽しいライブコンサートを期待してくださいね。
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投稿者 Sunssons : 22:03 | コメント (3)
2007年05月13日
今年初めての練習です!
久し振り と言うか今年初めての練習をします!
メンバーそれぞれが多忙の為、新年会で 《今年の目標》やらを立てたのですが、仲々 スタジオで一緒に練習までには至りませんでした。個人練習は???
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5月19日(土) 13時〜19時
STUDIO PARKSIDE :A studio
戸田市南町5番4号
Tel 048-444-2583
JR埼京線 戸田公園駅 徒歩10分
興味のある方は 聴きに?見に?いらして下さい。k.k
2007年01月24日
サンズサンズ活動報告
扇橋[ふるや]にて 新年会(実体は反省会)を開催しました。
このお店は柳田・山田両名の中学時代の友達のご主人が経営なさっているお店です。とにかく出てくる お料理が綺麗で、すこぶる美味、居心地が良い処です。勿論、両名の友達である奥様がお料理を運んで来て下さり〜この方が醸し出す優しい雰囲気がより和やかな気分を増してくれます。
実は、去年も新年会をここで開き、山田さんの加入が決まったという縁起の良いお店!でもあります。
最初は お料理に舌鼓!
お酒が入って、暫くして…各自 昨年のライブの反省、そして今年の目標、またやりたい事等熱く語りだしました。
自分達の基盤であるベンチャーズに関して、皆、より高度な演奏がしたいとの望みは一緒。さらに、やりたい事については、やはり!というか個性がそれぞれ強いこともあり、当然の如く 皆 好きな曲、ミュージシャンにはこだわりがあって…侃侃諤諤です。どれが正しいか、どれが素晴らしいか なんて事では勿論なく、自分の忌憚ない意見を言うのが目的ですから…。
皆の思いの丈が分かる程の熱弁の数々。それを遠藤くんがパソコンに同時入力(その意外な一面、力量にもびっくり!)し、あとで 改めて読み返し、自分達が〜自分の思いの丈を言い合ったことをまさに実感。なんと、お開きの理由は終電がなくなるのを懸念して。(でも、電車は途中まででその先はタクシーの人多し)そんな感じで、今年は《ベンチャーズをじっくり》で方針が決まりました。一番は勿論、自分達が楽しんでです!!
ご報告が遅くなりましたが、今年はじっくり、一つ一つの曲に取り込もうという方針で活動をする予定です。
最後に、昨年のクリスマスライブに足を運んで頂いた方々にはこの場をおかりして改めて御礼申し上げます。
今後とも、暖かく見守って下さい。
k.kaneko
2007年01月11日
[ ロープ ] 今年の初観劇です!
2007年01月01日
明けましておめでとうございます
雪が少な目の安曇野で、新年を迎えました。
それから、有明山神社で初詣してきました。
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今年も宜しくお願い申し上げます
昨年は、年初より 山田サンが加入し、新たなSuns sons が始動しました(^O^)♪
多忙な仲間が集まってのスタジオ練習は、楽しくもあり、過酷なひとときでも…。
特にライブ前は〆切が迫った編集者の如く、曲をこなすに かなり苦労していたヨウナ?!
デモ・・仕事に疲れた時は、良い息抜きにもなったのでは‥。
練習時には、私は観客の気分(イイナ!)で、凄い贅沢な時間を味あわせて貰いました。
又、練習の時の方が緊張せず上手いと思う事が多かった気も‥シマス。
今年も皆で楽しみつつバンド活動をして行こうと思います。 どうぞ宜しくm(_ _)m
K.K
2006年12月24日
[ 藤原道山古典ライブ ]
イブの今日、私に取って、今年最後のコンサート〜藤原道山さんのライブに行って来ました。藤原道山さんて 何を演奏する方か分かりますか?
邦楽・尺八の演奏家です。彼の奏でる尺八を初めて聴いたのは、9月に世田谷パブリックシアターで【敦2006・山月記・名人伝】の舞台の時でした。鼓の亀井広忠さんと共に、絶妙な間合いで 凄い音!を入れていました。
今日は6曲。単独で、或いは箏、三味線と競演(迫力満点)。静かに偲ぶ音、高く吠えるような音、太くお腹に響く音。変幻自在の音を満喫して来ました。紋付き袴の凛々しい姿も素敵でした。 k.k
2006年12月17日
おかげさまで、X'masライブ大盛況でした
皆様、ありがとうございました!!
おかげさまで、昨夜のクリスマスライブは、満席で大いに盛り上がりました。
写真はおいおい登録してゆきますので、お楽しみにどうぞ。
あまりに多くのお客様に来ていただいたので、いろいろと至らないところもあったかとは思いますが、来年もまたよろしくどうぞ。
投稿者 Sunssons : 12:03 | コメント (8)
2006年12月15日
☆迫ってきました☆
2006年12月10日
木村大くんコンサート
木村大くん良いですよねー!
私が[木村大]という クラシックのギタリストに出会ったのは、何年か前のlive image。錚々たるメンバーの中で、凄く若そうだけど‥実に堂々と演奏している姿に自信を感じました。
それ以来 気になって‥気になって!今年は6月の芸術劇場と今回の紀尾井ホールの2回聴きました。クラシックギター(アコースティクギターとは違うらしい!?)の澄んだ音色に癒され〜でも、パワフルで!ギター1本でこんなに皆の心を引き付けるなんて…。
爪が割れたのにも関わらず、アンコールに2曲(特にサンバーストは最高)も〜優しいです。
K.K
2006年12月09日
ライブ直前の 猛練習 !!
昨日の12/9(土曜)に川口のスタジオで、ライブに向けての最後の練習をしました。
さすがに、皆気合が入っていて熱気がいっぱいでした。
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ビートルズは難しいと言いながらも…特訓中。 当日 す・すごい!!と言われるといいなー
2006年12月03日
津軽三味線 上妻宏光コンサートに行ってきました
一度、生で聴いてみたいと思っていた 上妻宏光さんの津軽三味線のコンサートに行って来ました。
津軽三味線と言うと〈津軽じょんがら節〉しか頭に浮かばない 情けない私ですが‥。
ピアノ、ベースギター、ドラム、和太鼓と笛を交えたセッションを聴いていると、まるでロックバンドの演奏を聴いているのかと思える程パワフルです。
その力強さに圧倒されるとともに、三味線を弾く指先の動きの繊細さに見取れてしまいました。
三味線とベースギターのからみ等、和の音と洋の音の絶妙なコラボレーションです‥
各々の持ち味の音が出、聴いていて心地良く、又演奏している本人達も楽しんでいる様子がとても素敵でした。
K.K.
投稿者 Granma : 11:02 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月28日
練習しまーす
次回は 9日 12:00〜
この日は 皆 目が血走っているかも!!
お待ちしています。
K,K